教学マネジメントに関する各種取り組みを体系的に整理する際に基本方針としていること
教学マネジメント(=「教育の質保証」を行うための取り組み)に関する各種取り組みを体系的に整理する際に基本方針としていることは次の5つです。
1.情報の発信元が文部科学省であっても、文部科学省の政策に反対の立場の方のお話であっても、 学生を育てるために練られた手法であれば、特別な教育理論などにこだわりを持たずに取り入れる。
2.学生を育てるために提唱される手法には必ず真実が含まれることを信じて、全てが対立せず、統合されていくよう、各取り組みを体系的に位置付けていく。
3.体系化した考え方は、複数の大学で同時期に同様の手法で教学マネジメントの仕組みづくりのために適用し、うまくいくこと、うまくいかないことの整理を行う。
4.整理した結果を無料セミナー(最近は動画)で発表して広く高等教育関係者からのフィードバックを受け、必要な修正を加える。
5.以上を通じて、「特別な人」がいなくても機能する実用的なものとして、教学マネジメントの枠組みを体系化することを目指す。
以上を心掛けていますが、もし、動画をご覧いただき、お気づきのことがあれば、フィードバックをお願いします。