最近の記事
マガジン
記事
- 再生
教育の質保証を一つの文脈でとらえ直す
3つのポリシーの一体的策定だけでなく、IR室の設置、計画的なFD/SD、授業アンケートの活用、シラバスの授業計画化、学生の学修時間や学修行動の把握など、実施すべき「教育の質保証」の取り組みは、上げ始めるときりがありません。 多くの学校をお手伝いする中で感じるのは、「教育の質保証」の取り組みは、個々別々に実施しても効果が上がりにくく、全体を一つの文脈でとらえなおし、1つ1つの取り組みの狙いを組織で共有すると成果が上がり始めるということです。狙いを共有できた学校では、様々な取り組みがかみ合うようになり、教職員の方々が学校が良くなっていく手応えを感じはじめています。 本動画では、「全体を一つの文脈で捉えなおす」とはどういう事か、近年の高等教育政策を俯瞰しながら、教育の質保証に関する各種取り組みを体系的に整理します。
- 再生
② グランドデザイン答申_後編
【なぜ今「教学マネジメント」に取り組むのか】全5編中の2番目です。 最近、教学マネジメントというキーワードを聞くことが増えました。本動画は、その必要性を次の2つの文書から整理したものです。 ■ 2040年に向けた高等教育のグランドデザイン答申 ■ 教学マネジメント指針 もし、私の認識のおかし所などございましたら、是非、フィードバックをお願いします。改善に取り組みます。 【追記】 ① 動画では取り上げていませんが、グランドデザイン答申に記載のある「大学等連携推進法人」の検討が進んでいます。詳しくは、下記をご参照ください。 ■ Between記事 http://between.shinken-ad.co.jp/univ/2020/08/renkeihojin.html ■ 文部科学省の検討資料 https://www.mext.go.jp/kaigisiryo/content/20200714-mxt_koutou01-000008731_05.pdf