情報社会だからこそ考えること
どーも皆さん くわえ先生です。
今日は「情報社会だからこそ考えること」をテーマに書き始めていきたいと思います。
情報社会は、僕たちの生活を暮らしやすくしてくれました、しかし何か寂しさも同時に与えたように感じています。
人と人の繋がりを薄くしているようにも感じます。
AIに仕事がとって変わられんじゃないかと思う人もいるかもしれません。
今の時代、本当に情報だけには、価値はなくなりました。
例えば、ネットで、腰痛と調べれば
腰痛の原因や腰痛の対処法、治療法、ストレッチやトレーニングまですぐに情報は、「無料」で手に入ります。
昔であれば、腰痛の情報を伝えるだけで患者さんは「有益な情報をありがとうございます。」の時代でしたが、
今は、「先生腰痛の原因は、これなんですよね」と、調べてから来院される方も多くいます。
結局なにが、言いたいかというと、
情報に価値がない分、他で価値を見出さないといけないということなんです。
これが、付加価値なんですよね。
「付加」って←付け加えるという意味なので、新たに価値を付け足さないと評価に繋がらないんですよね。
価値って辞書で調べると
その事物がどのくらい役に立つかの度合い。値打ち。
と書いてあります。
人は、みんな自然と価値を判断して生活していると思います。
言い方を変えると価値を判断してお金を対価として払って生活しています。
駅近のマンションと徒歩30分のマンションどちらの方が家賃高い?
海の見えるホテルと両サイドビルに囲まれているホテルどちらが宿泊費高い?
天然マグロと養殖マグロどちら方が値段が高い?
価値の判断は人それぞれですが、
僕たちも治療家として、仕事をしている以上価値を感じてもらわないと仕事が成り立ちません。
これは、どのお仕事も同じだとは思います。
そうすると、僕たち治療家は、どのように価値を見出すのか?
ここが大切です。だって情報に価値がないいんだもの↓↓(´・ω・`)
色々付加価値の付け方は、あると思います。
より深い知識の提供をする。
伝わりやすいワードを選択しわかりやすく伝える。
技術レベルを上げて価値を感じてもらう。
治療効果にフォーカスし、結果を評価してもらう。
すべて大切です。 もちろん僕たちはこれらの事を常に勉強しています。
僕の個人的な見解は、
僕と関わっていただいている時間に新たな価値を生み出す。
時間というもは、何にも返れないものです。
僕も、もっと一日長ければとか、もっともっと時間が欲しいと思う事は多くあります。
この時間は、とても大切なもので、「患者さんと共有する時間」
ここに価値を見出したいと思っています。
ただただ治療をして、終わりでなく、
時には、恋愛カウンセラーかのように、学生の子達の恋愛相談にのったり、進学の相談にのってみたり、時にはバイト探しを手伝ってみたり、ふざけながら楽しくトレーニングしたり、時には、就活の面談の内容一緒に考えたり、
高齢者の方ですとなかなか話相手がいないので集い場として、院内で地域の方々と仲良くしてもったり
元気体操教室を開講して皆さんに井戸端会議所にしてみたり、
ベビーマッサージ教室開講して、子育てママさんの相談窓口を作ってみたり
治療はもちろん大切です、しっかりします。結果もだします。
「+α」の提供。その時間に価値を付加する。
結局、情報社会が進んでいっても大切な事ってAIには変われないし、
情報に価値を見出すのではなく
人と人の繋がりの時間に価値を見出します。
人と人の繋がりには、勝てません。
僕が伝えたいのは、人と人の繋がり縁を大切にしてお仕事をしているということです。そこにドンドン価値を見出していきたいと思っている今日この頃の内容でした。
今回も長々と最後まで読んでいただいてありがとうございました。