住み続けたい街ランク㊦
2024年10月21日(月)、リクルートの不動産サイトSUUMOによる「住み続けたい街ランキング2024首都圏版」の発表が終わるとお笑い芸人ずん飯尾さんとSUUMOの池本洋一編集長によるトークセッションがグラントーキョーサウスタワーで行われた。
まずはなぜ飯尾さんが選ばれたのかという話になった。
池本編集長が「長く愛され、味があるから選ばせていただいた」と話すと飯尾さんは「ありがとうございます。でも話題性に欠けるし、さらに飯田とよく間違えられます」と返した。
池本編集長が「好かれますよ」というと飯尾さんは「パセリのような芸人になりたくて。メインにはなれないけれど、どこにでも入っているような芸人になりたい」と話した。
横浜へのあこがれ
さて本題のランキングについて飯尾さんは「自分は東京出身なので横浜へのあこがれがあります。馬車道とか江の島とか。ちょっと行くと海があったり、山があったり、そういうところが人気出たのではないか」という。
そのなかで浜町とか戸越とかって地元っていいなってなるようで「全体的に安らぎ、落ち着きを求めているのではないか」と飯尾さん。
鵠沼はロケの聖地だと飯尾さんはいう。江の島もそうだとのこと。
池本編集長が「住んでみたい街は?」と尋ねた。
すると飯尾さんは「馬車道ですね。浜町も明治座が近いし、江の島は、東京生まれにとって山と海にあこがれがあるので。学生ドラマも「迷ったら海」というパターンじゃないですか」と語った。
家賃が比較的安いエリアで住み続けたい街ランキングに関して、飯尾さんは「学生が多い街。外から来る人たちが意見を言うのっていいですよね。街が発展しすぎていないから、意見もいいやすい」と分析。
飯尾さんによると「砂川七番はきらきらなドバイチック。一方の谷保はしっとり系。それらが1位、2位で来ているんです」。
「活気ある商店街へのあこがれもあるんです。ロケで行ったところでいうと南砂町とか。あとはきれいな清流へのあこがれがありますね」
「消防署や警察署の上の建物に住みたいですね。セキュリティはばっちりで、安心出来ますよね」。