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タブ純@弦巻神社大祭

 歌謡漫談のタブレット純さんが奉納芸能のために2024年10月20日(日)、東京・世田谷の弦巻神社に降臨した。
 紫のスーツ姿で現れた。
 敏いとうとハッピー&ブルーの「わたし祈ってます」。

紫のスーツ姿のタブ純さん


 タブ純さんは敏さんのキャラクターが大好きだったそうだ。
 そして2曲目は先日急逝した西田敏行さんへの追悼として西田さんの代表曲「もしもピアノが弾けたなら」を歌った。
 ここでギターを手にして「コモエスタ赤坂」のさわりを「赤坂」を「弦巻」に変えて歌うサービス心をみせた。
 タブ純さんは「世界のイチローといえば藤山一郎先生だと思います。老人会では非常に盛り上がります」と話して、ギターとハーモニカで「丘を越えて」を賑やかに演奏し、かつ歌った。

「丘を越えて」を熱くパフォーマンス


 ここで物まねコーナーとなった。

似顔絵を手に物まね


 歌を再開するが渥美清の「男はつらいよ」をセリフ入りで歌った。
 本編最後は、RYOさんが歌ったのを見て自分もやりたいということで、西城秀樹の「情熱の嵐」。途中で服を脱ぎ捨てて、銀色のパンツ姿になった。
 神様への奉納芸能である。

「情熱の嵐」を熱唱


 アンコールではピンクのドレスに着替えて「愛の讃歌」だった。ステージを降りて観客と握手をした。

お客さんに背中のファスナーを閉めてもらうタブ純さん
アンコールでは「愛の讃歌」

 タブ純さんが奉納演芸の締めで大祭2日目も大詰め。
 締め囃子が行われ、客にお餅が配られてお開きとなった。

締め囃子



 

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