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”222”猫の日展②
もう一つの展覧会は東京・吉祥寺の「リベストギャラリー創」で2025年2月24日(月・祝)まで開かれている「いしかわじゅんと猫ともたち」だ。会期中無休。同18日(火)に訪れた。
森川章人さんはもともとはAI設計者かつゲームデザイナー。墨絵を描くのは毎年この猫展がある前の2か月間だけだという。現在、メンマという名のネコと二人暮らしとのこと。
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ほどよく吉祥寺が近所だというイラストレーター前田淳(あつし)さんはこの猫展2回目の新人だという。猫は茶トラ派。
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引っ越して段ボールに囲まれながら絵を描いているというイラストレーター井筒啓之さん。うちに帰るとサビ猫のスズとミニチュアダックスフントのチャコが迎えてくれます。
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ナカハジメさんは沖縄で絵とデザイン、バーの経営をしているイラストレーター。ネコは身近な存在だという。
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金属造形家の安東桂さん。銅の板を叩いたり溶接したりして人形や動物を作っている。大型猫科LOVEだそうだ。
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イラストレーター&3Dモデラ―の横山宏さん。武蔵野美術大学日本画学科卒業。映画やゲームフィギュアのデザインを絵と立体で表現。代表作に装甲スーツによる未来戦を描いた「マシネンクリガー」がある。手塚治虫文化祭のトロフィーを造形した。
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漫画家やまだないとさんのうちのモルちゃんは今年6歳になる。やまださんは60歳になる。「あと20年くらいやっていたい」という。
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林ゆいかさんはキジ白と黒白の猫2匹と暮らしながら絵を描いている。今回展示されている線画のほかに日本画の手法を用いた絵画や布絵なども制作発表。日々猫を見る度に「なんて完璧な姿の生きもの!かわいすぎる!」と悶えながらふかふかの毛に顔をうずめ癒されている。
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組み木立体アートを手がけるミヤグレグノ。鈴木美波と鈴木啓之。多摩美術大学デザイン科卒業。現在、茶トラ(2)とミケ(18)の2匹の猫と暮らしている。NHK Eテレオープニング画像担当。2019年グッドデザイン賞受賞。
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三星玲子さんは武蔵野美術大学大学院修了。実家の猫は20歳まで生きて、しゃべる仔だったそう。そして訳あってシニア猫を飼うことに。
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市川こずえは、昭和初期に流行した文化人形、仏蘭西人形などの布製の人形を制作している。昔飼っていた猫は白と茶の雑種で名前はポン。19歳で天に昇った。「また猫と暮らしたい」と思って作品制作をしている。
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川上由香のアートバッグなども展示されている。子ども絵画教室「green green art school」を主宰。4匹の雑種(大福、春、まめ太、黒ちゃん)。
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(終わり)