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『くーや。の漢方note』#0~私が漢方を学ぼうと思った訳


※ちなみに、漢方で自分の毎日の見直しはするけれど
あまりに体調辛い時は病院推奨派です。※



私が最初に漢方に興味を持ったのは
薬学生時代。

正確にいうと、漢方学ではなくて
漢方「薬」に興味をもったのだけど。

西洋薬は効能効果は限られたものが多いけれど
(咳止めは咳止めだけ、みたいな)
((もちろん例外はある))

漢方薬は1つの薬でも
いろんな効能・効果の記載があって
面白いなぁと思ったのだ。

例えば、『葛根湯』
市販薬でも風邪薬コーナーにあるけれど
ぞくぞくする風邪のひき始め以外にも 
筋肉の緊張からくる頭痛や肩こりにも効果がある。 


そして一概に風邪の漢方と言っても
その人の体質や風邪の症状・状態によっても
変わってくるところや
(風邪だからといって、
誰でも「葛根湯」が効くわけではない。)

また漢方薬を構成する生薬の組み合わせ・配合で
使い分けがされるところが、
私にはとても興味深かった。


大学卒業後の進路で
そんな漢方を扱う薬局勤務の話もあったのだが

当時の私はメンタルクリニックに通院中のこともあり
大きく環境を変える不安のほうが大きく
環境の変化の少ない調剤薬局へ就職したのだった。



それから、気づけば20年。

「自分を知りたい」というところから
「自分の取扱説明書があったらいいなぁ」と
思っていたところに再会した「漢方」

改めて、漢方の考え方に触れて

自分のメンタル的にも
そして
これから迎えるであろう更年期に向けても
いい機会かもしれない

そう思って、再度学びなおすことにした。


学び始めて1年、症例検討の学びも始めたけれど
おろろ? 身についてないぞ?!ってことで。


『くーや。の漢方note』を始めます。
まずは基本から。授業の復習ノート、的な感じ。

(2週間に1回の更新が目標💪)
よろしければ温かく見守ってください。


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くーや。
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