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会話の切れ目がむずかしい

あの子はどうして色んな人と「知り合い」なのだろう

会社の人と廊下ですれちがう
給湯室で合う

そんなときに私はさらっと雑談ができない
出来ないので気まずく会釈してサッとすれちがう

同僚は結構おしゃべりで
そういった何気ない会話で人と仲良くなっている
(仕事中の私語がいいか悪いかはわからないが)
仲良しになるわけではないけれど、
職場での浅く広い人脈を持つことは
困ったときに助けてもらえたり
必要な情報が入りやすい
 (風通しが悪い割に、噂だけは早い会社である)

最近、色々と吹っ切れたので
 「この話題地雷じゃないかな」とか「いま話しかけられたくないかな」とか「話しかけられるの嫌いかな」とか考えず
すれ違いざまに会話をしてみることをはじめた

そこで思ったこと


会話の切れ目がわからない
わたし「今日髪の毛めちゃかわいいね!」
後輩「そうですか?ありがとうございまーす!」
わたし「その髪型できるってことは、めちゃくちゃ長いんだね、気づかなかった!」
後輩「そうなんですよ、腰くらいあります」
わたし「ケアとかがんばってんだねー、わたしすぐ枝毛になるわ」
後輩「わたしもですよー」
わたし「あはは」
…会話のおわりがわからない
どこで切れば良かったのか
話が終わったあとに一人反省会…

苦手なきっかけ


高校の時、話しかけてもうまく会話が続かないことが多くありました。
(思春期だし、私も人と話すのにビクビクしてたし、人にあまり興味がなかったし…)

いまより「深く狭くの関係性」の意識がつよいまま
浅くていい関係の人に話しかけていたので
なんというか、踏み込みすぎた話題を提供しがちだった気がします。

苦手意識をもったまま
人と話さなくても最低限の会話で大丈夫なくらしに甘えていたのかな

これからのこと

いまは、「広く浅く」の大切さも、感覚も少しずつわかってきた。

上手くいかなくてもいい
もう辞める会社かもだし…
どう思われたかとか気にせず
練習ってことで怖がらず
話してみようと思います。


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