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「この物価高でも値上げされない住宅は健康な住宅とは言い難い?」

最近、建築材料費や輸送費、人件費が急激に高騰し、住宅価格は5年前と比べて約1.5倍に上がっています。

その結果、これまで4,000万円で家を建てられていた人が、6,000万円のローンを組まないと新築住宅を購入できなくなり、購入のハードルが非常に高くなっています。

ここで重要なのは、価格が高くなった理由です。建築材料費や人件費は、簡単に削減できないコストです。

無理に価格を下げると、「安かろう悪かろう」の住宅ができてしまい、健康に悪影響を及ぼす建材や接着剤が使われる可能性があります。

健康に良い住宅かどうかを確認するには、実際の建築現場に行くことが必要です。

特に、ホームセンターの建材置き場のような匂いがする家は、健康に良い建材が使われているとは言い難いでしょう。

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