見出し画像

朗読LIVE 108 作家の手帖(3)

取り敢えずビール! なんてのはなかったのかー。
今の姿はビール会社の努力の賜物か。もっとも、今はビールという大きいくくりの中でも、ちょっと特別なのから気軽なのまであるけれども。
私自身は長らくビールはどちらかと言うと遠慮したい方だった。なぜなら炭酸が苦手だったから(アイルランドで飲んだ生ぬるいギネスがあまりにもクリーミーで低刺激で感激して以来、ギネスだけは別枠)。
ビールが苦手だけどお酒は好きと知ると、瓶で頼んで乾杯に一杯だけ付き合えとか、ジョッキしかなければ途中で取り上げて、あとは好きに頼めなんて言ってくれるありがたい友もいた。
最近になって、炭酸水でも粗いものからものすごく微細な泡まで色々あると知り、細かいやつは結構好きかも(ゲロルシュタイナーがお気に入りだけど、最近近所で手に入らなくなってしまった…)、なんて思うようになった。そうすると、不思議なもので、ビールも最初の一杯くらいは、結構楽しめるようになった。グラス一杯か、ジョッキ一杯か、胃に一杯かは気候や状況にもよるけれども。



作家の手帖(3) 太宰治

朗読は、2分30秒過ぎからです。

https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/card1093.html


↓アーカイブもあります↓


いいなと思ったら応援しよう!

杜埜 玖/KuU Morino
最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。いただいたサポートは、朗読会実現に向けて使わせていただきます!