朗読LIVE 85 うさぎと はりねずみ(前半)
うさぎシリーズ三作目。
前半では、気分よく日曜日を謳歌しているところに、感じの悪いうさぎ登場。
脚が速くてそれを鼻にかける感じの悪いうさぎ(プラスちょっと間抜けで最後は残念なことになる)、っていうのは、昔話なんかの一つの型みたいだけど、人間にとって、うさぎってそう見える存在だということなんだろう。
素早くチャッと走って逃げて、大丈夫かなってちょいと余裕で振り向いたりして、でも逃げたつもりが結局罠にかかっちゃう、なんてことなんだろうか。
生活の中に、野生のうさぎがいないから、生態や、関わりの中のちょっとした表情とかを、あぁ、なるほど上手いこと言うなぁ、と受け取れないのが残念だ。
うさぎと はりねずみ(前半) グリム兄弟
朗読は、40秒くらいからです。
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