朗読LIVE 飲中八仙歌
泊まった茅葺き屋根の宿の襖紙に、書があった。
勢いがあるが整っていていいなぁ、と眺めていた。漢詩だろうなとは思うが、全然分からない。ただ、鯨が百川を吸うが如しと読めるところが妙に引っかかる。しかしてんで思い出せない。Google先生に尋ねたらば、それは杜甫の詩ですな、と返ってきた。
全文読んでみても全く覚えはない上に、鯨のイメージが何故か鯰的なでっかい生き物で、抜け出せない。
まぁ、でも、出会いだ。酒呑みの歌、折角だから読んでみた。
飲中八仙歌 杜甫
朗読は、2分半くらいからです。
(読み下しの文は、調子が良くてとても好きなのですが、朗読するには中々厳しい…。
読み終えてから、大意(と余計なこと)はしゃべっていますが、飲中八仙と引けば、たくさん解説にヒットしますので、興味のある方は是非そちらをどうぞ…)
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