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【世界の結婚式を巡る旅】ペルーの煌びやかなガーデンウェディング②

28歳の年に、約半年にわたって行った『世界の結婚式を巡る旅』。

旅に出ることを決意したいきさつについては、以下の記事を見てみてください◎

前回の記事はこちら。


結婚式会場紹介

遊び心溢れるファンタジーウェディング 続き

今回は前の記事の続きから。
結婚式の会場内をご紹介いたします✨

エントランスの扉をぬけると、

レースの中には大きなダンスフロア、そしてゲストテーブルが並んでいました。

レースでできた天井がゴージャスで、物語の中の舞踏会のよう✨

会場内には『フルーツデトックスウォーター』や、

『キャンディビュッフェ』もありました◎

可愛らしいピンク色のお菓子たち☺

ケーキがシックな色味なのも、アクセントになってとても素敵。

会場には『フォトブース』の用意も◎

結婚式会場はとても広く、テントの外には芝生の広場が。そちらの一角には『フォトブース』が用意されていました!

「あなたのベストポーズをお待ちしています。」と書かれた看板とともに置いてあったのは、

”カラフルな傘” や、”額” などのフォトジェニックなアイテムたち◎

パーティの合間に遊ぶ子どもたちにほっこり☺

お姉ちゃんが抱っこしてあげてるのが可愛すぎる✨

マリルさんが「写真撮っていいわよ!」と言ってくださったので、私も遊んでみました(笑)

ちょい照れ

ペルーの結婚式 お料理紹介

パーティの最中、スタッフの控室 兼 キッチンに呼んでもらい、結婚式のお料理を紹介していただきました。また、少しだけ味見もさせてもらっちゃいましたのでご紹介◎

パーティの人気メニュー『テケーニョ』

『テケーニョ』とはチーズの包み揚げのこと。ペルーでは、結婚式だけでなく持ち寄りパーティなどでも大人気のメニューだそうです。
カリっと揚げたテケーニョと、アボカドクリームの組み合わせは相性抜群でした✨

ペルーの定番家庭料理『カウサ』

『カウサ』とは、日本でいうポテトサラダのこと。黄色いジャガイモを使用しているため、色合いが綺麗で見た目もおいしい逸品でした✨

ペルーのポピュラーなおやつ『ピカロン』

『ピカロン』とは、カモテ(ペルー原産のオレンジ色のさつまいも)で作られた揚げドーナツのこと。仕上げに『チャンカカ』という甘いソースをかけて食べるのが主流だそう。
ちょうど揚げたてを試食させていただき、ほっぺたが落ちるくらい美味しかったです!そういえば出来立てのお料理を食べたの久しぶりだったかも☺

夜も更けて盛り上がりは最高潮に!

あたりが暗くなってきて、会場がライトアップし始めました。

新郎新婦のお席の後ろ。レースカーテンが電飾でキラキラ輝いています。

ピンクのライトも点灯し、煌びやかな空間が出来上がりました✨

会場内を撮影していると突然ダンスフロアに、華やかな衣装を身にまとったパフォーマンス集団が登場!

ミュージカルのようなショーが繰り広げられ、そのあとはゲストと一緒に軽快な音楽に合わせてダンスタイムがスタート!!

前列にいるのが新郎新婦とパフォ-マンスメンバー

ゲストみんなに風船が配られて、小さいゲストも風船を持ってダンスダンス!!

盛り上がりは最高潮に!

ダンスタイムは、あたりが真っ暗になっても続きました・・・✨

最高の結婚式 最高のチーム

ペルー結婚式まとめ

今回マリルさんのチームの結婚式を見学させてもらい、3会場とも規模が本当に大きくて驚きました!
初めて体験する南米の結婚式でしたが、インスタで見ていたような素敵な演出やオシャレなコーディネートを実際に体感することができたのは感動でした✨

ウェディングトレンドの最先端である北米の文化を取り入れつつも、夕方から夜にかけてずっとダンスタイムが続いたり、おもてなしのアイテム・演出が多い点など、南米らしい ”あたたかみ” を感じる部分も多かったです。

私は本当にこの ”人のあたたかみ” に助けられて旅を続けられています。

マリルさん、フローリストさん、シェフと撮らせていただいたお写真。まるでチームの一員になったみたいで嬉しかったな☺

また、マリルさんの働き方もとても参考になりました。
結婚式当日の現場をまわすのはチームの他スタッフが担当し、マリルさんは新郎新婦や会場との繋がりをつくるのがお仕事のようでした(少し曖昧なので断定はできませんが)。

マリルさんは本当に優しい方で 私の写真をたくさん撮ってくれました
自分の写真は全然なかったから嬉しい

一言で「結婚式をつくるチーム」といっても、色々な形や規模、やり方があるということに気付かせてくれたのがこのペルーでの結婚式でした。
自分は今後ウェディングにどんなふうに関わっていきたいのか…それを考えるきっかけをくれた国と言えるかもしれません。

番外編 ミラフローレスのバレンタイン

再度ミラフローレスへ

結婚式の見学日の3日後、マリルさんに声をかけてもらい再度ミラフローレスを訪れました。この日は2月14日バレンタインデー。

ペルーでもバレンタインは ”恋人の日” だそう。カップルが町にたくさんいるこのタイミングでウェディングイベントを開催するとのことでお手伝いに伺いました。

イベントの内容は以下の通り。

①デートをしているカップルに声をかける
②カメラマンが記念の写真を撮る
③写真データの送り先として連絡先を聞く
④結婚式は任せてね!と名刺と記念の人形を渡す

なるほど、営業活動みたいなものですね。日本では見たことがないので楽しみ◎

まずはアモール公園へ

リマ湾と太平洋を見渡せる絶好の場所にあるアモール公園はカップルに人気があり、夕暮れ時の定番デートスポット。

カップルを探して声をかけて周りました。
「撮影させてくださいー!」と声をかけると、どのカップルもノリノリなのが最高✨

ショッピングモールに移動

続いてショッピングモールに移動して声をかけます。
撮影の様子はこんな感じ。

撮影後に「結婚式の際は連絡してね!」と名刺と記念の人形を渡します。

渡していたのはくまちゃんの人形かハート形のクッション。どちらも可愛い~!

以上、ペルーでのバレンタインの営業活動のご紹介でした☺

次は「南米ボリビア編」です!

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