note読者にすすめたい「やすみやすみ、やろう」記事5選(She is)
自分らしく生きる女性を祝福するライフ&カルチャーコミュニティ、「She is」。
今回は2019年7・8月のテーマ「やすみやすみ、やろう」からおすすめ記事をピックアップ。
この「やすみやすみ、やろう」という言葉をいつの頃からか、とても大事にするようになりました。全力で動けるのはすてきなことだけれど、それができない時期や事情もあるから。
心と体に無理をさせないように、落ち着いて暮らせるように。そのヒントを与えてくれる記事を選びましたので、どうぞご覧ください。
Jeewon Parkさん(画家)
昨年まで、このバナーのイラストを待受画像(公式配布のもの、現在は終了)にしていました。ざわざわをもたらす側面が強いスマートフォンが、静かな安心できる場所になってびっくり。
小さなことから変えるのも意外と効果があることを実感しました。また心が疲れてしまったら、この絵を見てやすもうと思います。
和田朋子さん(ガラス作家)
個人的にガラスが好きなこともあり、選びました。涼しげで透明なものは余白に満ちていて、心にスペースを作ってくれるなと思います。そこからあたらしいひらめきが生まれたら、なお嬉しい。
生物群さん
通勤時間は労働しているわけではないけれど、休んでいない時間である。在宅勤務を経験してより強くそう思うようになった。これから通勤とどう向き合うか考えていかなければ。そして60%で取り組むことを良しとすること。決して手抜きではなく、乗り切るために。
M!DOR!さん(コラージュ作家)
この記事を読むと、かなりの確率で自分だけのコラージュを作ってみたくなります。うまくやろうとすると続かないので、私はスクラップブック作りから始めました。とりあえずファイルは2冊目に突入しています。
はさみとのりと素材(雑誌の切り抜きとか)さえあればどうとでもなるので、不器用さんもいけるはず。おうち時間にいかがでしょう?
maiさん
「もっと、もっと休みたい」。
どんなに時間があってもその気持ちは拭えない。ときどき、周りとか、社会のペースについていけなくなる、けれど、人に迷惑はかけたくない。
この書き出しの部分に惹かれ、選びました。1年前より時間的には休めているはずなのに、気持ちは変わらない。むしろ強くなっている気さえします。眠るだけでもだめで、喋るだけでも足らず、食べたり散歩したり。そして好きな本や映画を見たりして、その合わせ技でなんとか生きている。ちなみに私は「フランシス・ハ」がすごく好きです。現実と夢の落としどころがちょうどいい話に弱い。ボウイの主題歌がかかるところがぐっとくる。
2021年、やすむこととは?
2020年3月以降、やすむことを余儀なくされるひとが増えた。もちろんやすめないひとたちもいた。青天の霹靂のようなやすみ、望んでも取れないやすみ、どこにも行けないやすみ、人と関われないやすみ。やすみに多くのひとが振り回されて、また3月が来る。どんな風に過ごそうか。以前には戻れないし、戻りたくない側面もあるし、戻したいものもある。今年はやすみに振り回されず、その中身を充実させて健康的に生きる必要がある。実に取り組みがいがある……と強がってみよう。今は。
公募
最後に、自分の公募作品を(閲覧は会員以外不可)。こちらがShe isに載せてもらった最後の文章になります(たぶん)。15作品くらい応募した中で、一番読んでほしかったものになったので、許可が取れたらnoteに載せたいな、などと考えています。