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七帝に向けて

こんにちは。京大硬式テニス部一回生の有本です。2023年度は何も務めません。精一杯頑張りますので1年間よろしくお願いします。
京大硬式テニス部に入部してから、はや2ヶ月が経ちました。自分なりに、この2ヶ月で印象に残っていることをまとめようと思います。
まずは、入部式。白いポロシャツに白い半ズボンを履き、大文字山を走って登りました。途中でおばあちゃんを助けるというハプニングがあったことで、順位は良くありませんでしたが、登りきったことに意味があると思っています。とても辛い経験で、2度と山ランなんてするかと決意したのに、すぐさま3本走ることになってしまいました。その節は大変申し訳ありませんでした。そして、その日はもう一つの伝統である、100球ラリーもありました。ミスする度に太陽が辛そうにしていたことが忘れられません。あの時はごめんね。
次に、東大戦。幾千年の歴史のある対抗戦で、両校ともに大変気合が入っていました。ちなみに東大は、「どっちが上か分からせてやるかぁ🧐」とよく言っていました。一回生の仕事は主にボーラーで、3日間少ない人数でボーラーをするのは辛かったですが、先輩たちの熱にあてられ、なんとかやり切ることができました。東大戦が終わると、四回生からご褒美があり、そのお金で一回生全員でスシローに打ち上げに行きました。生魚が食べられない太陽は、炙りチーズサーモンばかり食べていました。お寿司とカレーが食べられない太陽ですが、今まで晩御飯や給食をどう乗り越えてきたのか気になるばかりです。有識者の方、この文章を読まれていましたら、ぜひお教えください。あと、僕のフライドポテトを盗み食いしないように叱っておいてください。次はどんなに美味しそうな顔で食べても許しません。
ここで、ほとんどの思い出が太陽に侵食されていることに気づきました。これ以上書くと、太陽ブログになりそうなので、やめておきます。
さて、来週には七帝戦が控えています。この対抗戦も、大きな思い出になるものだと思います。今回はボーラーとして参加しますが、来年に向けて、先輩の姿からたくさんのことを学ぼうと思います。京大全体で一致団結して、楽しみつつ優勝できるよう、陰ながら尽力していきます。

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