納会
こんにちは、3回生の赤地です。
一年前のこの時期もNoteを書いていた記憶があります。というのも、学連の仕事がなかなか忙しいときにうわーってなりながら、書いてましたもん。今年は、学連のレフェリーの仕事を引退したため、そこまで忙しくはありませんが、後輩の仕事を応援しつつ、陰ながらサポートしています。
さて、今回は昨日行われた「納会」についてです。納会は、OB・OGの方々と現役部員が集い、テニスや食事を通じて親睦を深める年に一度の交流会です。コロナ明け初の4年ぶりの開催であったため、現役部員は納会を経験しておらず、始まる前はかなり緊張していました。
日中のテニスセッションでは、OBの方々とダブルスを組んだり対戦したりしました。技術的にも精神的にも大きな刺激を受けましたが、特に印象的だったのは、OBさんたちの巧みなボレー技術です。現役部員をも上回るその技術には、とても感動しました。また、80歳を超えるOBさんも参加されており、元気にプレーする姿に尊敬しました。
夜の食事会では、さらに和やかな雰囲気の中で、様々な世代のOB・OGの方々と深い交流をすることができました。一人ひとりの貴重な経験談や、私たちが知らなかった京大テニス部の豊かな歴史に触れることができ、僕にとって新鮮な発見ばかりでした。OB・OGの方々が熱い思いを込めて私たちを支えてくださっていること、そして、長年にわたる伝統の価値を改めて感じることができました。
納会の締めくくりに、OB・OGの方々からは温かい激励の言葉をいただきました。僕にとってこの一年はラストイヤーで、来年こそは「東大戦勝利・七帝優勝・リーグ昇格」を達成して、胸を張ってOB・OGさんの仲間入りできるようにあと少しですが頑張ろうと思いました。
この納会を通じて、OB・OGの方々との絆を深め、京大テニス部の伝統を受け継ぐことの重要性を改めて感じました。来年も、そしてこれからも、この貴重な伝統を大切に守りながら、さらなる飛躍を目指していきたいと思います。
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