「なにもしない」を許せるか
時間 があったらあった分だけ「何かしないともったいない」と思ってしまうのは、忙しくしている時のクセみたいなものかもしれない。
全力でゆっくりするのが得意技だった私なのに「自分とはこういうものだ」という枠に、自分をはめなきゃと思うばかりに、知らず知らずのうちに、がちがちにきゅうくつになってしまっていた。
全力でゆっくりするのは、次に動くための英気をを養うための時間だと思っている。子どものころから、なぜかそれが得意だった。
意識的に「からっぽ」にすることで、次のパフォーマンス