『チーム・オルタナティブの冒険』を読んで ~小六以来の読書感想文~
はじめに 『チーム・オルタナティブの冒険』を会社の先輩「Mさん」に薦められた。それは僕が仕事に悩んでいることを相談したあと、雑談にお互いの好きなものを紹介し合っているときだった。わくわくした顔で「絶対に読んでほしい」と言うMさんを見て、翌日には本屋に向かい『チーム・オルタナティブの冒険』を購入した。
「Mさんが薦めるなら間違いない」
僕にとってMさんはそういう存在だ。
僕は頻繁に活字の本を読む方ではないし、まさか本を読んだあとにわざわざ読書感想文を書くようなこともな