kutsukoro

呼吸器内科医/肺癌/基礎研究/来年米国へ留学予定 準備に関することなどの記録を投稿します

kutsukoro

呼吸器内科医/肺癌/基礎研究/来年米国へ留学予定 準備に関することなどの記録を投稿します

最近の記事

研究室の選び方から内定するまで

医師が研究留学する上でボトルネックとなるのは、研究室に受け入れの内定をもらうこと、経済面(助成金の獲得)だと思います。 個人的な経験を踏まえて受け入れ先の研究室の内定を頂くまでを共有できればと思います。 私の場合 留学するには多くの場合で助成金の獲得が必要になりますが、助成金に応募するためには研究室から受け入れ受諾の書類が必要です。鶏が先か卵が先か、という状態になってしまいます。運が良ければ助成金なしでポスドクとして採用され給料を貰える可能性もありますが、立場を安定させる

    • 私のプロフィール

      簡単に私の経歴を書いておきます。 どなたかの参考になれば。 研究留学するまで 関東地方の医学部を卒業後、初期研修、総合内科、呼吸器内科と8年ほど臨床医をしていました。 その間に症例報告を何本か執筆しましたが、original articleは書いていません。 その後、大学院に進学して癌の基礎研究を始めました。 大学院の2年目で論文がacceptされたので、直後から留学を検討し始めました。その時点では基礎研究の論文は1st 1本のみ、症例報告も3本くらいでした。 大学院3年

      • はじめに

        はじめまして。 私は医師で来年、アメリカへ研究留学を予定しています。 記録と記念となにかの参考になればと思い、始めました。 更新は不定期ですが宜しくお願い致します。