輝いてる!くつばこ大賞2021 番外編(みうVer2)
くつばこ+のnoteオタクのみうによる、過去のおすすめのnote紹介第二弾。
こんばんは、くつばこのみうです。昨日は早速提出が間に合わず、新年早々ずるをしてしまいました…。昨年はズルが常習化しすぎていたので、今年はnoteの遅れを1日までに収める、にしたいと思います。
今日は、とても大切な視点が含まれていると思ったものを引用しながら、まとめて紹介していきます。みう的くつばこ+pick up として、ぜひ読んでほしいものばかりです。文字上でタップすると該当のnoteに飛べるので、ぜひ本文を読んでくださいね。(VoiceOver使用者は「リンク」と言われたところでダブルタップ!)
☆フランス手話を広めるのは悪?(うた)
「当事者を忘れた議論を私たち健常者はしてしまいがちですが、最終的に当事者がどのような評価軸を使って意思決定をするかのサポートに徹するのが大事」
”nothing about us without us”(disability rights)を思い出させる一言ですよね。当事者主権の大切さを教えてくれるnoteです。(当事者主権に関するnoteはこちら)
☆『僕が君の耳になる』をどう見る?(りこ)
みうの昔からの目標:「障害への興味がない人に対してくつばこ+のような活動を届ける」に関して、かなり実践的に行えている事例です。障害者に近くない人たちも見るコンテンツだったからこそ、くつばこ+外のさまざまな意見が見られました。この討論、みうも参加したかった!
☆ろうと音楽 全国ろう学生の集い(りこ)
「純粋に、同じものを見ても脳の反応が違う。「人間の違い」ではなく、それがどのように違いをもたらしているのかを知ることは、相互理解などといった当たり前のレベルを超えて、社会がより強く発展していくためのカギとなる」
昨日ご紹介した、壁の上以外からも景色はみえる、に近い感じですね。りこの基本となる考えはここに行き着くのでしょうか。素敵。
☆ADHDの子への叱り方(うた)
近年増えている(顕在化している?)発達障害。学校現場でも「周りが困る」と問題児扱いされてしまいがちなADHD児に対して、どのように叱ればいいのかわかりやすくポイントを押さえて紹介してくれています。
☆みんなで知ろう支援学校(うた)
学芸も視野に入れていたうたらしいnoteです。少し難しい制度の話ですが、とてもわかりやすくまとまっていて読みやすいのでぜひ。特別支援教育を語るには外せない内容です。特別支援学校のセンター的機能にも触れていて、さすがだなと思いました。
☆東日本大震災を思い出して(うた)
「すぐ生活に役に立つものじゃなくても知っておくことが大事」
くつばこの活動に限らず、頭の片隅に入れておいたほうがいいことってありますよね。
「気がつくきっかけ」という話は『こどもしょくどう』でもしていましたが、ぜひこういう視点は持っておきたいなと思いました。
☆点字ブロックを平らにしたい(りこ)
「新たな弱者を生まないために」
お互い自分の利益を主張するだけでなく、他人のことも考えなきゃいけないなと感じさせてくれるnoteです。
☆良心でも本人にとっていいとは限らない(たく)
「過剰な保護はかえって弊害になる」
みうがいつも言っていることですね。読書が好きで知識量が豊富なたくらしく、中世ヨーロッパの歴史に基づいて説明してくれています。
☆本当のインクルーシブって(たく)
インクルーシブ教育はいいもののように扱われていますが、「ただ同じ場所で学ぶだけ」じゃダメなんです。具体的に、何がどうダメなのかをしっかり解説してくれています。
昨年の大賞でうたが紹介していた、「特別支援学校は必要だ」と合わせてぜひ。
☆最後にはみんなが「無関心」になれたら(りこ)
理想論と言われるかもしれないですが、とても大切なことを突いてくれている気がします。この言い回しは先日うたもTwitter速報で使ってくれていました。みんながこういう心持ちになれたらいいなあ。
☆ワクチン接種が怖いのはなぜ?(うた)
「わからないから怖い」
未知のものに関してはリスクを多めに見積もりますよね。ワクチン接種という今とても身近なところから、マイノリティがなぜ迫害を受けてきたのか、本質的な問題に迫ってくれています。
ここまで、1つの紹介で200文字までという縛りを勝手に課しつつ11個ご紹介してきました。実は、まだ2021年下半期の分がピックアップしきれていないんですけど、みうのnoteが長くなりすぎるのでとりあえずここまでにします!また別の機会があれば他のも紹介しようと思います!
明日は今日みたいながっつり知識系ではなく、考え方などが素敵だなと思ったものを紹介する予定です。