ZOOMをミュートで遊ぼう
こんばんは、くつばこ+のりこです。あしたは久しぶりにテニスをするので楽しみで不安です。今日は、9/5に行われた交流会の振り返り、まとめをしたいと思います。参加された方も、されていない方も、ぜひご覧ください。
☆ずっとミュートで、口の形だけで伝言ゲーム
今回の交流会は、「楽しむ」ことが最優先で、みんなでゲームをしてみました。
もともとは、聴覚特別支援学校出身のメンバーが、「イヤホンガンガン伝言ゲームをしたら、健聴者よりうまくできるんじゃない?」というのが始まりです。イヤホンガンガン伝言ゲームとは、YouTuberなどがやっているゲームで、イヤホンを最大音量で流した状態で伝言ゲームをするというものです。しかし、zoomなら全員がミュートにすれば同じことができます。たのしそう!そんな軽いノリでやってみました。
☆「障害者って大変」だけで終わらないように
こういった体験型イベントを開くと、多くの感想としてあるのが「障害者は大変だなと思った」といったもの。しかし、それだけで終わってしまったらもったいないですよね。その感想をどう生かせるか。
☆マスクが会話を困難にしている
たとえば、今回の企画の中では、途中、聴覚障害のあるメンバーに口話の大切さを話してもらい、そして「マスクをしていると会話が難しいから、可能な限り取ってほしい」という話がありました。そういった、日常生活の中の小さな支えあいに繋がると、良いですね。
☆「楽しかった!」という気持ちも大事
障害をテーマにすると、真面目になりがちですが、とりあえず「楽しい」と思って、同じ時間を共有し、友達になることも大切だと思います。あまり難しいことを考えすぎず、「ミュートゲーム、楽しかったな」「口の形だけで読み取ると、案外母音さえも伝わらなくて、興味深い」といった、ポジティブな感情が一緒に思い出になったらいいなと思います。まさしくこれは、くつばこ+のメンバーが活動を続ける原動力の1つでしょう。
☆交流会は次のステージへ
9月にはあと3回交流会が予定されています。ちょっとずつ内容がまじめになって行きます。どの回もまだまだ募集しておりますのでぜひお申し込みください~
そしてなんと、今回の交流会、いつもと違うステージで再実施するかも…?
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