難しいことは分かりませんが、お金の増やし方を教えてください!を読んだ感想
こんにちは、また徐々に感染者が増えてきました。十二分に手洗いうがいアルコール消毒を心掛けましょう!
さて、今日は山崎元、大橋弘祐さん共著の「難しいことは分かりませんが、お金の増やし方を教えてください!」を読んだ感想を書かせていただきます。
結論からいうとこの本めちゃくちゃ良い内容でした!
最初はお金を安全に運用して持っておく方法(国債)などの話から入り銀行で金融商品を買ってはいけない理由など、またちょっとリスクをとってお金を運用する方法、お金の使い方、年金など多岐にわたる分野について書いておりとても分かりやすかったです。
特に印象的だった話として素人が買うリスクを取って運用する金融商品としては投資信託がおすすめでリスクを分散出来、投資信託は過去の上がった下がったなどの実績は全く当てにならないので(今まで上がっていてもこれから上がるか分からないらしいです。実際複数の投資信託の運用成績を年毎に折れ線グラフでかくとぐちゃぐちゃでこれをスパゲッティ理論とも呼ばれているらしいです。)最初に掛かるイニシャルコスト(販売手数料)と投資信託のランニングコスト(運用管理手数料)が安いとこを選ぶのがベストという話です。
このように読者に有利な情報が他にもいっぱい書いてある上に中学生でも分かるくらい分かりやすく書いてあるのでとてもおすすめです!
あまりお堅い本ではなく漫画みたいな感じで読めるのと人生において教訓なども書いてあったのもおすすめの理由です。
今ならAmazonプライムかKindleだと無料で読めるらしいです。しかし、本の内容は五年前なので注意が必要です。
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