CPF生成プログラム
指定されたファイルを読み込んで、フォーマット変換して書き出すだけである
主にピン配置情報とACテスト情報
メインフレームで走る言語はそのころ、FORTRAN、COBOL、PL/IくらいでFORTRANを選んだ
単にフォーマット変換だけだとイージーだったが、DCテスト用データがM/T(magnetic tape、直径20cmくらいのセロハンテープみたいなの←適当)に書く仕様にされているので困ったような記憶がある
あちこち聞きまわって、フォーマット入手し、無事M/T読み取り→フォーマット変換にこぎつけた
ACテスト情報抽出変換プログラムとDCテスト情報抽出変換プログラム
それらをマージして、CPFと呼ぶ人が見やすい中間フォーマットを完成させる
さらにCPFからテスタが読めるTSPECに変換するプログラム
最初はCPFを作らずにTSPECを直接作ろうかと思ったが、周囲(先輩方)から反対された
量産部門では別のLSIテスタを使用してたから
数年後に主力テスタが更新され、TSPECのフォーマットも変わったため、この考え方は正しかった
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