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未来のために、ちゃんと暮らす
おひとりさまだけど持続可能な社会に貢献したい
独身って「将来とか未来のことに対して意識の低い人」扱いをされることがあるよな、と思っていて、家族が居なくても、未来を考えてるって胸を張りたいという気持ちで、わたしの考えを綴ります。
日常生活を丁寧に生きることが、一番未来のためにできること、だよね
今回の結論はこれです。たとえば
ごみを分別して決まった日に出す、電気や水道を大切にする
もしもの時の備えを普段からしておく
様々なことにアンテナを張り、学びを深める
といったことは、ちゃんと未来のためになっているよね、ということです。
おひとりさまが周りに溶け込む方法
上記で挙げた例は、もともと自分としては当たり前だと思っていることなのですが、今の暮らしにこの性質がすごく活きているな、と思います。
わたしは戸建てに一人で住んでいます。古くから住んでいる人や高齢者も多い地域です。私自身はあまりコミュ力が高いわけでもなく、周囲と打ち解けるタイプではないです。ただ、こんなところに相対的に若くて一人暮らしの人間がいたら、不審に思われたり、何かあった時にマイノリティになる可能性が高いな、と感じていました。なので、周りとうまくやるために、「地域のルールを守ること」「地域の活動にできるだけ参加すること」「地域に興味を持つこと」は大切にしています。これにより、緩やかな近所づきあいができているし、お互い様、お陰様、の気持ちも持てています。
そして、これってご近所付き合いでも地球規模でも、変わらないんじゃないかって考えます。
”Act local,Think global" という気持ち
普通は「地球規模で考えて、できることから行動」みたいに言われますが、「地域での行動が、地球を考えることになる」でも、地に足がついていて、みんなのためになることには変わりがないと思います。
むしろ、大きな志を語るひとが、ごみの分別に疎く、近所の人に挨拶できず、地域の資源や歴史に疎かったら、なんかガッカリだな、ってなります。
SNSに見えるところだけていねいな暮らし、ではなく、見えないところも丁寧に。誰のため?自分のため。だけど実は、それがいちばん地球のためかなと思います。
ちゃんとやる、ただそれだけ
きれいごとじゃなくて、誰でも、できることがある。
独身でも、未来につなげられる、と思います。