【紹介編】コードを一行も書かずに、LINE上でChatGPTと対戦できるリバーシを作ってみた
あなたは、ChatGPTに勝てますか?
・今回紹介する内容
プログラミングを勉強したことがなく、コードを一行も書けない私ですが、今回はLINE上でChatGPTと対戦できるリバーシを作ってみたので、紹介します。
今回は以下の2部構成で紹介していきたいと思います。
どんなゲーム内容か:典型的なリバーシです ⬅️ 今回の内容【紹介編】
どうやって作ったか:実際の作成方法の紹介 ⬅️ 次回の内容【作成編】
・実際の遊び方
それでは、さっそくゲーム説明をしたいと思います。
①バーコードをLINEで読み取るか、このURLをタップして友だち追加をしてください。
②友だち登録後、「開始」とコメントすると初期盤面が表示されます。
プレイヤーは「赤」固定なので注意です。
③ルールはリバーシ(オセロ)と同じです。(デザインが異なるのは商標上の問題)
自分の置きたいマスを盤面からタップすると、自分の置いたマスの座標がコメントされます。
④続いてChatGPTが「青」としてプレイヤーの相手をしてくれます。
⑤ChatGPTが置いた後の盤面が表示されるので、続けて先ほどと同じように置きたいマスをタップして選択していきます。
⑥最終的に、取ったマスの数で勝敗が決まります。(リバーシと同じ)
勝ち負けによって最後のコメントが異なりますので、頑張って勝利してください!
以上でゲームの説明は終わりです。
・最後に、次回の内容
ここまでお読み頂き、ありがとうございました!
次回の内容は、『どのように作ったか』 作成編です。
実際の作り方の手順を紹介したいと思います。
最後に次回の内容のイントロとして、
今回のゲーム作成に使ったサービスを紹介して終わりたいと思います。
以下のサービスを使っていくので、気になる方は事前に調べておくと良いかもしれません。
Open AI API:LINEからのメッセージをChatGPTが受け取るために必要(その逆も)(初回登録時に無料枠があるが基本的には有料)
Google Apps Script(とGoogleスプレッドシート):LINEからのメッセージを受け取り、リバーシの盤面を作成、更新、保存したのち、ChatGPTに送るためのメッセージを編集するプログラミングツール(基本無料で使用可能)
LINE Messaging API:LINEを使ってChatGPTにメッセージを送るために必要(その逆も)(基本無料で使用可能)
その他、実際のコードに関しては、ChatGPTと天秤AIを用いて作成を行いました。
それでは、次回もよろしくお願いします!
【お願いと注意事項】
何度かテストプレイをしていますが、予期せぬ不具合やエラーが出る場合があります。その際はコメントいただければ幸いです。
また、不明点や改善点があればお教えいただきたく思います。