太陽
眠い目を擦って 飛び出した
まだ静かな街 コーヒー買って
溢れてしまいそうだった
今日が始まって また終わっていくこと
過ぎ去った日々が あまりに遠くて
太陽に走る
日常を抱えていたいから
太陽に走る 体温を溶かして
風が吹いたら 春だと知った
つぼみが大きく 膨らんでいた
全部わたしだったから
海に叫んで 朝日に泣いて
過ぎていく日々は 真剣だった
太陽に走る
日常を抱えていたいから
消えないように また会えるように
太陽に走る
日常を抱えていたいから
太陽に走る 体温を溶かして
サポートしてくれたら、ラーメン食べるつもりです。時々食べるラーメン、おいしいよね。