課題提出の裏話
4回目の講義に向けて、課題を提出しました。
【課題】
<マンガ家>
・自分の好きなキャラ、タレントの推しポイント
・自分に響いた名言、名台詞
今回も、テーマ2つからのセレクト制。
前回と同じく、最大で4Pまで。5期からは講義中に総評があるから、ごとう先生が「ネームでいいから提出して!」と、言ってたので、結局、ギリギリまでネームを練っての提出でした。
「自分の好きなキャラ」楠 あやと
恐らく、今回はジェンダーが絡むので感想が付き辛いだろうな。総評があるだけで有難い。
2回目の講義後の懇親会や、Discordでグループや同期と「好きなキャラなんてごまんと居るし、今の推しor昔からの推しなのか、しかし、それを作家名で公表するのも憚られるよね。」と、話し合った。
自分はどうしようか悩みつつ、けど他人より圧倒的にマンガを描いて演出する経験が足りてないから、自分のストレートな感情を乗せて描こうと思った。
途中、あまりにもなセリフは削ってみたけど、男性社会での生き辛さが出てしまい、テーマを変えて一から描き直した方がいいか悩んで、それを同期に相談したら...
「扱いずらいけど、今の社会に必要なテーマだと思う。みんなそれを思っているけれど、手が出せないんだよね。公にしなくても賛同者は多いと思う」
なんて、嬉しい後押しをしてくれて、描き切りました。ネガティブな要素を入れたから、後半はメリハリをつけて、明るく前向きな消化にした。
今回、今までの講義で得た情報をフル活用して描きました。
上のネームは、同じアングルが続くことになるので、さくっと変更。
「できごと」「受動的感情」「能動的感情」のバランスを取りながらの作業を繰り返しました。前回も提出がギリギリだったので、余裕をもって提出したかったけど、2週間で4Pを練りに練りまくった。
結果、4Pで17コマ、1Pにつき3~6コマに抑えた。
後半は感情表現多めでカタルシス効果。
これが今の個人での限界です(色々取り入れたものの)
あとは、総評やグループでの振り返りで感想をもらって、また訂正構成して仕上げたいと思います。それからTwitterにも(炎上が怖いけど)上げる予定です。
マンガを描いてる途中に気付いたけど、課題のテーマをMIXしてしまった。次回の講義の意図って、どちらを選ぶかによって、「キャラ萌え」or「ストーリー重視」ってことだと推測してるんですが、この場合どうなるんだろう?今晩の講義が楽しみです。
最後に一言。
やっぱり、ウテナカッコいいよぉおおおおお!
ウテナと陽子とシェリルと素子とレヴィを描けて(向き合って)心がホクホクです。さくらちゃんと、マリ×アスカも描きたかったけど、それはまたの機会に。