いつも靴のそばに（2021.03）
3月になって、シューズラック（6足限定）も模様替え。
お気に入りヌメロとレースアップシューズ特集。
上段左から
ヌメロヴェントゥーノ 星柄フラットパンプス ベージュ
ヌメロヴェントゥーノ ラバーソール レオパード 黒☓白
マーガレットハウエル レースアップシューズ 白
下段左から
モスキーノ レースアップシューズ 水玉 紺☓白
3.1Philip Lim レースアップシューズ 黒
サルトル レースアップシューズ ブルー
まずはヌメロから。
ヌメロは計5足持っていますが、正直木型があんまり合わない。
ただデザインが好きすぎてつい買ってしまうという。
わたくし、合わない木型は積極的に履いて合わせにいくスタイル。
そうすると、靴ズレを経て最高の履き心地にはならずともまあまあになる。
左のフラットは春夏秋大活躍。
素足で履くのが大好き。
私、年中サンダルはほぼ履かないので（あんまり好みではない）、こういうライトなパンプスが重宝します。
キャンバス地で星が少し立体的になっていてかわいいです。
真ん中のラバーソール。
※ここでいうラバーソールとは、パンク風の厚底靴を指します
一目惚れで購入を決定しました。
高校大学時代、バンドにかぶれていた頃ジョージコックスのラバーソールが欲しくて、でも高くてドクターマーチンのブーツ買って。
マーチン、それはそれは重宝したのでいいんですけども。
とにかくラバーソールには憧れをずっと抱いていたわけで。。（黒板純@北の国から）
でも、大人向けのラバーソールってなかなか美しいのがない。
ジョージコックスはちょっとハードに感じるようになっていましたし。
そうなるともうラバーソールにこだわる必要もなくなるわけで。。
そこへ20年越しのヌメロヴェントゥーノ。
フラッと寄ったいつものセレクトショップで見つけて即
「これサイズあったら買います。」と言ってさすがのカリスマハウスマヌカンもビックリ。
私が20年以上前からラバーソールに憧れているなんて知らないからそりゃそうだ。
レースアップじゃなくてベルトってところも正統派から外れた感じで良き。
ヌメロは2足とも38.5。
右のマーガレットハウエル。
これはめちゃくちゃお得に買って、めちゃくちゃ履いてます。
定価9万円ぐらいするのを3万円台で買いました。
よく行くアウトレット（三井アウトレットパークジャズドリーム長島）のマーガレットハウエルで。
38と39があってハーフサイズがなかったので迷ったんですが、何度も何度も履かせてもらって38にしました。
どっちを買ってもグズグズ後悔するタイプなんですが私。
38で大正解でした。
まったくストレスなく履けます。
白の革靴のススメ。イキナリ。
スニーカーっぽく履けて、でもカジュアル過ぎない。
ブラック信者のわたくしですが、黒って意外と合わせるものを選ぶ。
全身ダークトーンで黒い靴だと超重くなったりして、闇の女（意味わからん）みたいになっちゃいますが、白なら私が欲する"爽やかさ"が出せると思っています。
下段左はモスキーノ。38サイズ。
さすがに仕事には履いていけないです。
黒地だと思って買いましたのに、どう見てもネイビーでした。
でもネイビーの方がポップ度が上がる気がする。
これもかなり履いています。
履いてると結構な割合で褒められます。（時々「よくそんなの見つけてくるね」「自分なら絶対選ばない靴だわ」とも言われます）
男性ウケは相当悪い一品になっております。
真ん中は3.1Philip Lim。
横浜のバーニーズで6年前に購入。
と黒のバイカラーがディスプレイされていて、でも
シルバーの靴買ったばかりだしなと思っていたら、超素敵な店員さんが
「実は同じ形で黒もあります。」と出してきてくれました。
レースアップシューズって、1.5センチか3センチヒールをよく見ますが、これは5センチほどあってしかもヒール部分がウッド。
そしてリムは木型が相当大きくて、38でも少し余裕がある。
ハーフサイズがなかったので37を履かせてもらうと入った！
素敵店員さま
「いやさすがに37はやめておきましょう。38でもブカブカではないですし大きくなってきたら中敷きを入れるほうがキレイに履いていただけます。」
と完全武装で止められました。笑
この靴は本当に美しくどれだけお世話になったことでしょうか。6年経ちそろそろ中敷きを受け入れる時期ですがまだ現役でいて欲しい。
黒なのにヒールがウッドなので重くなりすぎず大好きな靴です。
リムさん、2021年バージョンをぜひ！！
右はサルトル。38.5。
サルトルはもう手元にないものも含め何足買っただろうというぐらい買っています。
コンサバだけどモードにも合わせられて、とにかく履き心地抜群で頑丈。
この深い青はサルトルにしてはすごく珍しい色で、ネイビーより明るめなので黒にも合わせやすい。
中性的になるため最近の気分とは少し異なりますが、それでもかしこまった服装かつガッツリ歩く日は現役。
"職人"って感じですまさに。
今月はこの6足を眺めながら仕事がんばります！