ジョンストンズVSジョシュアエリス
スタバのノート。
仕事で使っています。
キャンパスノートは毎日のメモ、ハードカバーはたまにやる業務の備忘録やアイディアメモとして使っています。
正直高い。
キャンパスノートはペラペラで表紙がスタバなだけ。
中身はごく普通。
それでも買ってしまうのはこのノートを使っているとなぜかやる気がアガるから。
スタバは日常のスパイス的な演出をするのがとてもうまい。
そんなスタバの戦略にまんまと引っかかるわたくしはい単細胞です。
さて本題。
大判カシミヤストール対決です。
ジョンストンズ VSジョシュアエリス。
価格は、ジョンストンズが68,200円、ジョシュアエリスが62,700円。5,500円差があります。
6万円台で5,500円の開きは大したことないと思ってしまう不思議。
風合いや肌触りやカシミヤ特有のうねりなど、そういった技術的(?)な部分は、どちらも優劣付け難くどちらを選んでもまったく問題ないと思っています。
例えば「チクチクしない」、このクラスのストールとしては当然だと思いますし、JJでチクチクすることが万一あればそれはもう残念ながらカシミヤが合っていないと言えるかもしれません……。
ここではもう少し感覚的な話を。
ジョシュアエリスは2016年より日本上陸したそうですが、私が注目し始めたのが2019年。
ジョンストンズの方が圧倒的に付き合いが長いです。
よく似ているのかな?と思っていましたが、結構違います。
デザインを一言で言うと
ジョンストンズ→伝統的
ジョシュアエリス→革新的
でしょうか。
ジョンストンズは昔ながらの質実剛健、ジョシュアエリスは伝統を守りつつ現代を取り入れている感じがします。
チェック柄に特にそれを感じます。
ジョシュアエリスは、ブラックウォッチ柄を20倍に拡大し左右非対称にしたというプライマリーブラックウォッチが象徴的です。
配色も斬新で、何でこんなところにブラウンが隠れてるの?みたいに驚きがあって、英国ストール=上品という概念をいい意味で崩してくれるのがジョシュアエリス。
ブラックウォッチ、タータンチェック、バッファローチェック、ブロックチェック、ウィンドウペイン等チェックにも色々ありますが、「その配色誰が買うの?(ほ、褒めてます……)」が圧倒的に多いのがジョシュアエリスです。
ジョンストンズは、選択肢がたくさんあるゆえあまり感じませんが、デザインや配色に冒険はなく安心感があります。
WEBで購入するならジョンストンズのが間違いないかもしれません。
え、何コレ!ってのが少ないかと。笑
コンサバ、エレガント、キレイめが好きな方はジョンストンズ
モード、スポーティ、崩した感じが好きな方はジョシュアエリス
ざっくり分けるとこんなイメージ。
なお、無地ストールには当てはまりません。
シンプル、カジュアルな服装にはどちらも合うと思います。
ざっくり分けましたが、崩した感じが好きな私でも長年ジョンストンズを合わせてきましたし、服装の傾向ではっきり分ける必要はなく、好みでいいと思います。
ただし、私は今後よっぽどのことがない限りジョシュアエリスを購入すると思います。
理由は簡単……好みだからです。
柄と配色がすごく好みで、何枚も買いたくなります。
超上質なのにデザインが少しやんちゃとかたまらん。
というわけで、個人的にはジョシュアエリスに軍配。
今年もダブルフェイスのストールを購入する予定なので、またご紹介します。
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