ゼファー750 ブレーキパッド交換
くっすんです。
ゼファーが帰ってきた翌日の7月25日。
ガソリン漏れやあらゆる整備から帰ってきたゼファー750ですが、気持ちよく走る上でかなり重要な機能部品であるフロントブレーキに手を入れました。
ブレーキタッチがフニャフニャで
効きが悪いということで、
もう買ったお店を一切信用していないので、
ブレーキパッドをデイトナの赤パッドへ交換してみることにしました。
フロントブレーキキャリパーを取り外し。
OH直後なのでグリスが塗布されている。
ブレーキパッドピンがゴボウみたいになってますがいけますか。
サービスマニュアル見ながらブレーキパッドを取り外します。
厚さは残ってますが、線が見えるので
あまりディスクローターと馴染んでないのか?
納車前にテキトーに余ってた中古パッドか中古ディスクローターを取り付けたのかも。
購入店にはガソリン漏れの時の対応があったので、もう何も驚かない。
面取りした赤パッド装着!
赤色が目立ってかっこいい。気がする。
そして続いて反対側のキャリパーも作業します。
片方に付いていたブレーキパッドが斜めに減っており、
ピストンが汚れでしっかり均一に動いていなかったのかもしれません。
ブレーキキャリパーは近所のお店でOHしていただいたので、新しいパッドにしてからはここまで偏摩耗しないと思いたい。
OH後なのでピストンの押し込みも手の力ででき、キャリパー取り付けは容易に終えることができた。
ブレーキパッド交換後、試走しながら強く握ったりジワッと握ったりいろいろ試してみたところ、ブレーキタッチのフニャフニャ感と効きの弱さが一気に改善されていました。
まだ赤パッドの当たり出てないはずなのに。
やはり均一にブレーキパッドが押し出されてローターに当たることが肝要だったのかも。
そもそもパッドの質も悪かったのかもしれません。
とりあえずこれでそこそこ走れるようにはなった。
次に改善すべきはフロントフォークのフニャフニャ感とボロいブレーキホースの交換かなあ。という日でした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?