パクチーも素麺もない8月だった
9月に入ってから、言葉の量が減った。
言い換えれば、アウトプットの量が減った。
減ったのが、ストレスも減っているからならいいけど、
ストレスのせいで鈍感になり何も感じなくなってきているからなら自分にとって大問題だ。
ㅗㅜㅗㅜㅗㅜㅗㅜㅗㅜ
今年は、「夏はイヤだねぇ〜」と例年にも増してたくさん言った気がする。しかもガチトーンで。
日本が年々暑くなっている感覚があるとはいえ、ボクの住んでいるところが今年が特別暑かったというわけでもない気もするのに。
夏のイヤなところにだけ目が行ってしまうのは、夏の暑さを楽しんだり誤魔化したりする何かが少なかったからかもしれない。
ヘビーローテーションした、クレイジーケンバンドの『 ivory 』の歌い出しの影響だと思いたい。
もしくは全部、夏のせい。(これは7年前ヘビーローテーションした、クリープハイプの『 ラブホテル 』の影響かな?)
ㅗㅜㅗㅜㅗㅜㅗㅜㅗㅜ
そういえば、意図したわけではないけど、
8月にパクチーもそうめんも1度も食べなかった。
9月になってこればっかりはなにか夏をやり残した気になって、
焦って駆け込みで口にしたけれど。
嗚呼、こんなこと書く予定じゃなかったのに、
嗚呼、台灣が急に恋しくなった。
台北で食べた台灣麺線は、そうめんを短く切ったものに似た麺が、とろみのあるカツオスープの中にあって、上にパクチーが乗っていた。(パクチーなしも可らしい)
それをレンゲで食べる。
日射しが強いではなく痛い。
そんな灼熱の中でも台灣は楽しかった。
肌で感じる暑さを、舌で楽しめる。
そんな工夫というか知恵というか、
そういうアレが無意識にあるような。
いま振り返ると、そう思う。
タピオカや台灣スイーツが流行るのは、
無意識のうちに、舌が肌で感じる暑さを楽しもうとしているからかもしれない(笑)
嗚呼、旅行に行きたい。笑
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