虫干しをするかのように(旅行記)
私は、低俗で中身がスッカスカの、鳴き声のような会話が好きだ。
(正確に言うと、会話「も」好きだ、になる。
真面目な将来の話も、哲学的な会話も、日常起きた些細な出来事の報告も大好きだ。)
つい先日、親愛なる男の同級生2人と、静岡と福島に旅行に出かけた。
私は日常、保育士という仕事柄、そして自分の性格柄、相手とコミュニケーションをする際は自分の領域を展開(やりたいことを押し付ける)するのではなく、2人ないし3人、場にいる人たちと一緒に、気持ちよく会話を作ることができるように