有機農業の偏見 その3

ずいぶん間が開きました。

飽きてきたのもあるし、ネタが尽きてきたのもあるが、最も大きいのは怪我したから。

蓄積と刺激の強いことがあり、腰骨を折ってて1ヶ月ばかりろくに仕事になりませんでした。

最初の3日は何をしても何をしなくてもただ痛い。整骨院に行き痛みがとれず、整形外科に行きレントゲンをとり骨折判明。2週間ほどでそこそこ歩けるようになり、3週間で基本的な痛みがなくなり、4週間で日常生活は困らなくなりました。

暇だからnote 更新すればいいのに、だらだら過ごしてました。

閑話休題

運動家と政治色もありますが、もう1つがスピリチュアルな方々。これ系の有機農業がわりと多い。10年以上有機栽培を理論的に学んで実践してきた私からしたら、このスピリチュアル系農業が一番性質悪い。

なぜなら「根拠がない」から。

それっぽい書籍はあります。でも、それで再現性があるかどうか分かりません。

唯一まともなのは、神慈秀明会くらい。神慈秀明会はわけわかりません。でも成果だしてます。農地も見せてもらいました。でも、わけわかりません。ですが、きちんと栽培できて、安定供給してます。私に信心がないのでやりません。

他はたんなる不思議ちゃん。理想は言うけと、自分でやったらボロボロ。そんな人たちたくさん見ました。

ひどいのだと理想求めて仕事やめて田舎に引っ越したものの技術もないし、売り先もない。自己資金が尽きて終わり、しっぽ巻いて帰るならいいけど、離婚、一家離散、ひどいのだと自殺なんかありましたね。

スピリチュアルな農業やるのは自由ですが、半農半Xでやってくれ。何故なら必ずと言ってもいいくらい地元と揉める。その結果、普通に農業したいという移住者と地域に災いをもたらすので。


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