ギブ&テイクは恋愛でうまくいかない理由
本日のテーマはギブ&テイクです。
友達からこんな愚痴聞いたことないですか?
私は彼にあんな事もこんな事やってるのに彼は。。。
私は上げたのに相手はくれなかった。。。
などなど
こういった恋愛を経験された事も多いんじゃないかな?
と思います。
もしかしたら主婦の方なら現在進行形かもしれませんね。
なぜギブ&テイクは恋愛ではうまくいかないのか?
損得勘定でどうしても考えてしまうなんて人もいるでしょう。
これらがなぜ恋愛ではうまくいかないのか?
これを【世界一わかりやすく】書いていこうと思います
そもそも人は感謝を感じたら
意識しなくても勝手に何かお返しをしたいなと思う生き物です。
ただこのお返しに対して自分が見返りを求めてしまうから
喧嘩などに発展してしまうわけです。
大事なのでもう一度書きますが、
人は良くしてもらった人には勝手にお返しをしたいと思う生き物です。
それを踏まえた上で、
先ほどのカップルを例にあげましょう。
誕生日プレゼントを自分は上げたのに相手はくれなかったというパターンです。
これって悲しいという感情はわからなくもないですが、
怒るというのは相手ではなく、
あなたの目的がズレています。
本来、誰への誕生日プレゼントの目的は
相手に対する【お祝い】です。
このお祝いに対して
そもそも見返りを求めてしまう事じたいがズレてます。
でも先ほど話したように
人は良くしてもらった人には勝手にお返しをしたいと思う生き物です。
でも返ってこなかった。
この理由を書いていきます。
送りてと受け取りての量は違う!!
なんですが、噛み砕いて書きます。
ここからはプレゼントを気持ちの部分を数字にして書いていきます。
自分が相手への気持ちとして
10の量をプレゼントで贈ったとしましょう。
でもこの10という数字は気持ちの部分なんで相手の目にはわかりません。
という事は、受け取った相手は
5として受け取ってる可能性もあれば
15として受け取ってる可能性もあるんです。
15ならそれ以上のお返しがあるかもしれませんが、
5の場合、その5に対して、相手は勝手に返そうとするわけです。
今度は相手が5を渡した時に
受取ての自分が1として受け取った場合
その差は9も離れている状態になるわけです。
ようするに
自分が送った気持ちの量と
受け取った気持ちの量は必ずしもイコールではないって事なんです。
でもこのように普段は数値化して図る事なんて出来ないから、
必ず自分と相手にギャップが生まれてしまうんです。
ギブ&テイクという考えはどうしてもこのギャップにイラついたり、
へこんでしまったりしてしまうんでんです。
だからこそ、恋愛感では、テイクを求めずギブのみを意識する
ここが重要になってくるんです。
ギブをし続ければ必ずどこかのタイミングで
テイクが勝手に帰ってくるので。
見返りを求めると最悪のパターンを例に上げると
自分がプレゼントを贈ったのに反してくれなかったとします。
すると相手に激怒し、『私は上げたのになんであなたからはないの!!』
と喧嘩になった場合、相手は、『そんな事いうなら最初からくれなくていい!!』
なんて事に発展してしまい、
せっかくのプレゼントが【逆効果】に繋がってしまうわけです。
こうなると最悪です。
これは普段の夫婦生活でもよく見られる状態で、
私はこんなに家事をあなたの為にやってるのに!!とか
逆に
俺はこんなに家族の為に仕事をやってるのに!!
などと常に見返りを求める事が前提として会話が進んでいきます。
この状態はいずれどちらかが爆発し
関係性が崩壊する事に繋がります。
常に相手にはギブギブギブ!!
これは恋愛でも仕事でも同じ部分です。
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