完璧主義の人は成功しない。

タイトルから挑戦的なものですいません。
しかしとっても大事なので、こういうタイトルにしました。

完璧主義とは、ノーミスで物事を行うという意味で使われますよね？
この考え方がとっても危険だと僕は思います。

それはつまり完璧じゃないと嫌な主義ってことだと思うんです。

そもそもノーミスで今まで新しいことにチャレンジしてうまくいったことってありますか？

新しいことをしたら、大抵ミスから始まります。

もしも、完璧な毎日を過ごしている人がいるとしたら、それは、何も新しいことにチャレンジしてないことを意味するのではないでしょうか？

ミスをするということは、まだうまくいかなかったことにチャレンジしている何よりの証拠なのです。

僕はずっと失敗してきた。今までのどのビジネスでも一勝九敗くらい。
唯一成功したのがユニクロです。致命的にならない限り失敗はしてもいい。
やってみないとわからない。
行動してみる前に考えても無駄です。
行動して修正すればいい。
by柳井正　ファーストリテイリング会長兼社長

まずは、小さな間違いを繰り返すこと。その都度立ち止まって、一所懸命考えて、次の行動へと踏み出してゆく。そうした経験から多くの事を学んでゆくのではないでしょうか。私だって、未だに失敗していますよ。投資に限らず、生涯勉強すること。早くお金持ちになることではなく、経験を積むために、学び、実践することが重要だ。
byロバート・キヨサキ

高校時代は代表チームの選考から漏れた。 9000回以上シュートを外し、300試合に敗れ、決勝シュートを任されて26回も外した。 人生で何度も何度も失敗してきた。　
だから私は成功した。
byマイケルジョーダン

一度も失敗をしたことがない人は、何も新しいことに挑戦したことがない人である
byアルバート・アインシュタイン

さぁこれでもまだ、完璧主義なんで。。
と言って新しい挑戦をやめますか？

そもそも何か新しい挑戦をしたいと思った動機があるはずです。

何を作り出したくて始めようと思ったのか？
そこを忘れてはいけません。

何が欠けているのか？
ではなく、
何を作り出したいか？

を考えること。

完璧主義ではなく、昨日の自分よりも今日の自分を卓越させていこうという卓越主義でこそ、成功者になりうる。
そう思います。

完璧になるまで突き詰める人を本当の完璧主義と言いたいですね♪