見出し画像

出雲で”どっぷりフィンランド気分”

Moi!(フィンランド語で”こんにちは!”の意味)

2023年11月11日
島根県出雲市とフィンランド・カラヨキ市が
姉妹都市提携20周年ということで
このほど出雲市多伎(たき)町などで
祝賀イベントが開催されました。

今回の祝賀イベントには
カラヨキ市から市長ご夫妻、市議会議長ご夫妻を
来賓として出雲にお越しいただきました。


ちなみに、
フィンランドってどんな国?
カラヨキ市(Kalajoki)は”どこにあるの?”
もっと知りたい方に下記リンクを貼っておきますので
ご参照ください。


今回の来賓の方々の記念撮影はコチラです。

左端からカラヨキ市長ご夫妻、市議長ご夫妻、日本フィンランドセンター・アンナさん

フィンランドの来賓の方々だけでなく
地元出雲市は、もちろん
日本全国のフィンランド協会からも多数集まりました。


記念イベントは
来賓おこしのうえ、全国のフィンランド協会の
活動紹介後、記念植樹会へ移りました。


出雲市手引が丘公園で記念植樹

夕方以降は
”フィンランドの教育”をテーマに記念講演
そして祝賀会へとはこびました。

出雲市・カラヨキ市との記念品の贈呈

翌日以降は
来賓の方に出雲を楽しんでいただきたいと
いうことでカジュアルなイベントが続きます。


出雲といえば
”出雲大社”に島根ワイナリーなどの訪問


出雲市多伎(たき)町では
記念モルック大会に参加、テントサウナの体験
夜は地元多伎町の皆さんでバーベキューを
囲みました。


地元の皆さんとバーベキューを囲む。左端は市議長ご夫妻。右から2人目の女性は出雲国際交流員で今回通訳で大活躍した”ミラ”さん

翌日は、
古民家にお連れして和朝食を召し上がったのち


ご婦人には着物の着付け体験、お琴の演奏体験
殿方には、餅つきで杵をふるってもらいました。

そのほか茶道のお点前など
多くの日本文化体験をしていただきました。

今回わたくしは
主催の出雲フィンランド協会員として
イベントのお手伝いをさせていただきました。

3日間とおして
来賓の方々とも接する機会も多く
拙いフィンランド語や英語で交流することが
できました。


さらに通訳として全日程通じて大活躍した
フィンランド人のエーロ君(島根県おうなん町国際交流員)と
宿もいっしょで、いろいろとお話しをする機会も得られました。

宿泊、交流イベントの拠点ともなった”キララコテージ”と日本海


交流イベントは
内容が非常に充実していたせいか
少々ハードなところもありましたが
大変貴重な体験をすることができて
とても充実したフィンランド・デイズでした。

(おわり)
導眠整体らくしん館 代表・永見ヤスヒロ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?