くさたべきょうりゅう
アラサーのアキは暇になると物思いに耽ってしまう。 アキの考えてしまうことはなんなのか、 アキの日常を少し覗いてみましょう。
あえて朝に日記を書いています。
くさたべの説明書です。 こんな人もいるんだと言う気持ちで見てくれると嬉しいです。
アキは都会に勤めるアラサー。 今日はお休みだが喪服を買いに来た。近くはないが親戚の人が亡くなったため、葬儀に出ることになったからだ。 こんなに嬉しくない買い物はないだろう。 買い物をして帰宅した。 真っ黒い服を見たせいか、気分まで暗くなり何もする気にもならない。 こういったときは何か考え事をして気を紛らわせるしかない。 んー。葬儀について考えてみよう。 そもそも葬儀と言うのも不思議なものだ。 これだけITが発展していても葬儀は古典的かつ語弊があるが面倒だ。 何日もかけて行
最近手帳にハマっていて、今回手作りで手帳を作ってみようと計画しています。 新しい挑戦にワクワクです! この手帳は無印良品のものですが、可愛く落書きができたので新しいものができた後も使っていきたいと思います。
最近ずっと忙しくて実家に帰っていなかった。 娘を出産し、ある程度遠出もできるようになったので実家に遊びにきた。 娘は伯母に遊んでもらって楽しそうだ。 私と旦那は両親にアルバムを見て思い出話に花を咲かせていた。 すると、短期大学の卒業アルバムが出てきた。 今思えば自分の人生にとって大きな転換の始まりとなった短大生活、あまりにも色々とあったので思い出したくもなかったが目にすると思わず思い出してしまった。 短大は医療系の国家資格を取得することが目的の学校だった。 勉強は得意ではな
いつも育児日記を見ていただきありがとうございます。 本日投稿予定でした育児日記は諸事情で明日投稿します。 また、娘の可愛い姿を投稿いたしますのでご覧いただけると幸いです。 下の写真はライブ動画を見ながらギター(ウクレレ)を弾く娘です。
アキは都会に勤めるアラサー。 実家から届いた荷物を開封していたところだ。 一人暮らしを始める際に置いていった荷物たち、実家が引っ越すことになったので送られてきた。 中から出てきたのは思い出の品々、中には黒歴史になっているものもあったが、基本的に懐かしいものたちだった。 その中でも存在感を放っていたのは、アルバムだろう。学校生活にはいい思い出があまりなくて遠くに置いておきたかった。 いじめとかも特になかった印象だが、とても息苦しかった。 なぜだったのか少し考えてみた。 一番息
アキは都会に勤めるアラサー。 勤務の隙間の小休憩をとっていた時にどこからか怒号が聞こえてきた。 ああ、またあの人が怒鳴っているのか。 顔を見るまでもなく声だけで誰のものかわかるその声は隣の部署の部長だった。 怒号とも取れるその言動は、隣の部署のアキのところまで悪評は轟いていた。 本人の仕事ぶりは悪いものではなさそうだが、その言動のせいで誰も部長を慕っていない。 勿体無いなとアキは思った。 学生の頃より社会人になってから自分の意思の伝え方の大切さは身に染みて実感している。 アキ
アキは都会に勤めるアラサー。 今朝は少し早めに家を出て会社に向かう。余裕もあって、混んでもいない電車は新鮮で気持ちがいい。 ふと、そこで突然前にもこんなことがあったような気がした。 こんな早くに出社するのは初めてなのにも関わらず、前にも経験したような気持ちになった。 フラッシュバックともデジャヴとも言うこれは一体なんなのだろう。 アキは少し考えてみることにした。 この経験したこともないことをあたかも前にも経験したかのような気持ちにさせるのは一体何のせいなのだろう。 インター
アキは都会に勤めるアラサー。 アキは暇さえあるとYouTubeを見る。 今日もお昼休みにYouTubeを見ていた。仕事の唯一の至福のときだ。 たまにこういったおすすめ欄に「見えない世界」についての話をしているチャンネルがある。心霊現象や、スピリチュアルなどの人間では通常認知できない世界のことだ。 アキには何も見えない。 こういう見える人たちは何が見えているのだろうか。 見えない自分が考えても仕方ないことかも知れないが、考えてみることにした。 もし、本当に見えない世界があると
アキは都会に勤めるアラサー。 しかし今日は休日、よく晴れている。 家でリラックスして過ごしていたところ外で放送が流れていた。 「…振り込め詐欺が多発しています…」 前後がぼやけてよく聞こえないが、振り込め詐欺には気をつけよという内容だった。 こういう外のアナウンスが聞こえにくいのはいかがなものかと思うが、こればっかりは仕方ないのだろう。 それよりも「振り込め詐欺」はこんなに気をつけろと唱えているのにも関わらず、撲滅されないのも不思議なものだ。 嘘に嘘を重ねて金銭や個人情報を得