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蒙古タンメンで半ライス。



よくストレスが溜まると辛いモノや甘いモノを
身体が欲するなんて言いますが
僕に限ってはその8割は糖分を摂取する事で
解消されるような単純な生き物。
なので辛いモノは好きですがわざわざ外に
食べに行くような甲斐性は無いわけで。

そんな折に蒙古タンメン中本が近くに
オープンするとの事でオープン直後の混雑を避け
2カ月ほどたった休日に向かいました。

平日の午後13時頃でしたがパッと見20人くらいの並び。夢の国ですら並ぶのを躊躇する自分が我ながらよく並んだなと。改めて蒙古タンメンパワーに関心するばかり。

外観は赤、内観は黒を基調とした造り。


かれこれ50分ほどで着席。
あらかじめ食券を渡したので着席と同時に着丼

中本に行く前に色んな記事やyoutubeなどで
完璧なイメージトレーニングを敢行した僕が
頼んだオーダーはこちら。

中々の赤さっぷりに一瞬怯む…

なんだよただの冷やし五目味噌タンメンかよ。と思う事なかれ、スープに浮かぶ背脂トッピングこそ事前トレーニングの成果。

結果、背脂トッピングが大正解(ガッツポーズで)
辛いつけ汁に動物性のコクがプラスされ
脂のまろみがより唐辛子の甘さの輪郭を強調し
箸を進める手は音速マッハに……。
これは全人類試すべき食べ方です。

そしてつけ汁に入ってる炒めた野菜がいちいち
旨い(唐突な難癖)クタクタになった甘い野菜と豚肉が麺と一緒に食べるよりこれはライスと
合わせるのが正解でしょ。
抜け目なく半ライスも頼んでた僕はきっと予知能力を持ってるのでは?と自分を疑うほどに完璧なオーダー。


ただ気になった事がひとつ…

君は半ライスではない、ライスだ。

そう、普通のラーメン屋でライスを頼んだら出てくる量が半ライス面して出てきたのには笑った。
君は半ライスじゃない全ライスだよ。

そんなこんなで僕たちは半ライスについて改めて考え直す時期に来てるんじゃないかな…。

辛さの中に旨さありのキャッチコピーに恥じない中毒性のある辛旨ラーメンでした。
まさか初めての蒙古タンメンで半ライスの概念について考えさせられるとは夢にも思わなかったでしたが定期的に食べに行きたくなると確信した僕なのでした。

p.s.水のコップもデカい。



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