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ジャンプのボクシング漫画第四話について🥊
正直自分の見立てが甘かった。
ネタバレ程度には書かないがまさかそっち方面に行くとは思いも寄らなかった。
かったるいスポーツ漫画になるのかと思ったが、そういうのは散々やって来たことだろうし、寧ろ突っ走っていく方が良いのかも知れない。
余計なリアリティなんか追求しない方が良い。
文字通りの宮下あきら漫画でいいのだ。
というかテニプリやキャプ翼やリンかけといったトンデモハイパースポーツバトル漫画がジャンプにはある。
ほぼ歴史もの(戦後も遠くなりにけりだが)にはなるべく時代考証を行なった方が良いのだが、戦争に実は負けてなかったのだというトンチキな偽史は要らんだろう。
尤も化物みたいな江田島平八がいても戦争に負けたことを踏まえさせている。
大正時代を舞台とした鬼滅の刃でも無敵の鬼や無茶苦茶強い鬼殺隊がいても歴史の影に埋もれたということにしている(鬼は昼間は活動できない)。
異次元の未来世界の北斗の拳において無敵の拳法家達がいても超大国の軍隊相手に成す術もなかったのである(人を踏み潰す巨体のフドウとかがいても)。
手からビームが出せたり空を飛べたりする事の出来るドラゴンボールは地球という名前は同じでも別世界だと割り切れば関係のない話だと知れる。
今回ので漸く見えて来たライバル?が現れたのでこのまま行けば取り敢えず10週打ち切りの憂き目には遭わないだろうと確信する。
コミックス2巻分くらいは取り敢えず大丈夫だろう、きっと。