言語化すると「成果」が出やすくなる（事例つき）
今日のテーマは、
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言語化すると「成果」が出やすくなる
（事例つき）
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です。
私の最近の事例もお伝えしますね。
”言語化”
とは、
自分が頭の中で考えていることや、
思い描いていること、
つまり、思考したことを、
”文字”や”図”
にすることです。
言語化すると良いことは、
思考したことが、
目に見えるものとして記録に残るので、
もし忘れてもしまっても、
言語化したものを見れば思い出せますし、
目標など重要なことを言語化したものは、
目に見えるところに貼っておいたりすれば、
アンテナがはった状態になれます。
モチベーションアップにもつながりますね。
学生の部室に、
「全国制覇」
「毎日1000本素振り」
とか貼ったりしてるあれも同じことです。
ちなみに、
私の場合、
ビジョナリープラン
（ビジョン、ミッション、セルフイメージ、
カンパニースピリッツ、スタンスを言語化したもの）
を手帳の見開きのところに綴っていて、
毎朝、スケジュールを確認する時に、
一緒に見てます。
で、
なぜ言語化すると
「成果」が出やすくなるのかといいますと・・・
それを語るだけでは、
とても当たり前すぎてつまらないことなので
私の最近起きたこと（体験談）をもとに、
書きますね。
1つ目は、
ダイエットでの成果
です。
今年6月からコンサルをつけて
ダイエットをしていた時のことです。
ダイエットの目的は、
「より健康になるため」。
そのための目標は、
1カ月で1ｋｇずつ痩せていくことでした。
1回目のコンサルを受けたあと、
毎日の体重、血圧、体脂肪率、
朝昼夜の食事内容、運動などと、
それを行った時間を記録していき・・・
その記録をもとに
アドバイスを受けて改善をしていった結果、
2カ月半で目標の3ｋｇ減量に成功しました。
そして、
コンサルが終了してから4か月がたちますが、
今も記録を撮り続けています。
その結果、
リバウンドすることなく今に至っています。
＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾
それよりもすごかったのが、
高めだった血圧が正常値になったり、
血液検査の結果が1年前と比べて、
劇的に良くなっていました。
ダイエットを始める前よりも健康になりました。
私のダイエットは、
食べたいものを我慢せず、
無理なく行うことでしたので、
「大成功」と言えます！
振返ってみて成果に繋がったのは、
ダイエット専門コンサルがいることで、
・健康的な強制力が働くこと
・食生活が自然と変わったこと
（揚げ物やラーメンを食べることが
従来の1/10程度に激減）
・記録したものがあるのでコンサルタントも
具体的なアドバイスがしやすくなり、
効果的な時間となったこと
・3カ月取り組んだことで上記のことが
習慣化されたこと
このようなことがあげられます。
記録を取ることで、
現在の体重や体脂肪率、
どんな食事をとったか、
どのくらい運動をしたのか
などが把握でき、
食べすぎた時なども、
その後の食事で修正がきく。
だから、
自然と生活習慣に組み込まれていった、
という感じです。
健康的になるために、
無理なく、ダイエットする。
その目的が「大成功」
なのです。
2つ目は、
理想のビジネスパートナーを
見つけられたことです。
コンサル事業とは別の事業が、
想像していたよりも、
大きくなってしまい、
私がそこに取られる時間が増えてしまいました。
私自身その仕事をすることに、
時間を費やすことは考えていないので、
誰かに任せる人を探すときにまず初めにしたことが、
「理想のパートナーとはどんな人か」
を言語化しました。
それをもって、
信頼できる専門家に相談したのですが、
その答えにあまりしっくりきませんでした。
そして、そのことを妻に話したところ、
妻がその仕事をしたいと言ったのです。
実は、
その時に言語化した一部には、
・実務経験5年以上あって、
○○の作成を100件以上やっていること
・1円単位まできちっと合わないと気持ち悪いと思う
・女性（既婚者）40代
・誠実な人
・気配りができる人
などを書いていました。
その条件に妻がピッタリだったのです。
今は会社員として他の会社で働いているのですが、
春先までには退職して、
働いてくれることになりました。
ちなみに言語化してからパートナーが見つかるまでの期間は、
たった2週間でした。
言語にしていたので、
こちらも求めるものが明確になり、
理想に合致する人を引き寄せたのかもしれませんし、
これが妻でなくても、
お互いに、納得しながら、
良い影響を与え合いながら
進める関係の方であったはずです。
言語化をしないまま、
必要な経歴の人を探しても、
何となくしっくりこない、ということも、
もしかしたらあったと思うのです。
お互いの大事な価値観を、
言語にすることで、
すり合わせできることは、
チームやパートナーとのやり取りでは、
とても大切なことでもあります。
このように言語化してみると、
もしかしたらやらないよりも、
「成果」が早く出るかもしれません。
自分にとっての効果と、
他者との関わりのなかでの効果、
両方あるからです。
長くなってしまったので今日はここまでにして、
次回はより具体的に、
成果を出す言語化のポイント
について、
お伝えしていきますね。
ただ言語化するよりも、
「成果」に繋がる簡単な方法をお伝えします。
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