「無名」の私がなぜ「高単価」で契約出来ているのか・・・
本日のテーマは・・・
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「無名」の私がなぜ、
「高単価」で契約出来ているのか・・・
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「無名」シリーズが続いています。
前回までの記事はこちらにも掲載していますので、
ぜひご覧ください。
今日は私が、
「高単価」で契約出来ている、
私なりのやり方をお伝えさせて頂きます。
その秘訣を、
先に結論からお伝えしますと、
このような感じです。
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「無名」の私が
高単価で契約した方法
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1・LTVの考え方を取り入れる
2・お互いが納得出来る金額で契約する
3・契約が続くようにする(仕組みを作ること)
4・成果に貢献することで単価を上げる
5・4にプラスして関わり方を増やす
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無名の私が、
「高額契約」かつ「長期契約」を
実現できているのには、
独自のポジショニング
があることは前回お伝えしました。
まず、
ここでいう「高単価」とは、
月額10万円以上の報酬のことと思って下さい。
私の場合、
最初から高単価で契約して下さったクライアントさまは、
すべて、
既に「信頼関係」が出来ている、
クライアントさまだけでした。
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税理士事務所勤務の時の担当先や、
元同僚で経営者になられた方、
同じ講座に参加されていた講座仲間などです。
単価はすべて、
月額15万円(税抜)でスタート。
それ以外のクライアントさまは、
最初から高単価で契約することは出来ませんでした。
私のクライアントさまは、
地元の中小零細企業の社長さまなので、
コンサルタントを雇うのは初めて、
という方もたくさんいらっしゃいます。
私の住んでいる地域では、
経営者が経営の相談をする相手は、
顧問税理士さんに相談するのが普通だと思います。
私も税理士事務所に10年勤務したので、
実感としてそう感じるところですね。
ですので、
私のようなコンサルタントを雇う際にも、
「税理士の顧問料」
と比較されてしまうことがあるように思います。
でも、
実際には顧問税理士さんとは、
関わり方も責任も全然違いますので、
「税理士報酬の相場観」と一緒
と思われるのには違和感を抱いていました。
ただ、
クライアントさま(当時は見込客)からすれば、
コンサルタントの相場観でわからないですよね。
ましてや、
形のないサービスなので、
何をしてくれるのかさえ何となくしかわからない。
これを払しょくするために、
税理士と比較されないために何度もセルフイメージを書き換えたり、
プレゼン資料を作ったりしました。
やってみて一定の効果はありました。
実際にやってみて思ったことは、
有名なコンサルタントや、
コンサルタントを活用しようと考えている
経営者がターゲットであれば、
上記で書いたことをやれば結果が出ると思いました。
ただ、
私のポジショニングの見込客である、
顧問税理士さんに相談しているような経営者の方をお相手には、
それだけではずっとうまくいく感じは持てませんでした。
そこで私なりに、
いろいろと仮説をたて実践していって行きついたところが、
今日のテーマである、
「高単価」で契約したやり方です。
それは改めて、
順番でいくとこんな感じです。
↓
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「無名」の私が
高単価で契約した方法
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1・LTVの考え方を取り入れる
2・お互いが納得出来る金額で契約する
3・契約が続くようにする(仕組みを作ること)
4・成果に貢献することで単価を上げる
5・4にプラスして関わり方を増やす
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簡単に説明します。
(長くなってしまったので、
今日は1番と2番だけ説明して3番から5番は次回説明しますね)
1:LTVの考え方を取り入れる
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LTV【ライフライムバリュー(顧客生涯価値)】
とは、
このクライアントさまが、
契約が始まってから契約が終了するまでに、
私が受け取れる報酬の合計額
のことを言います。
長期契約が実現さえ出来れば、
自然とLTVは高くなっていきますので、
最初から高単価でなくても良いのではないかという、
着眼点を持つようにしました。
実際に、
この考え方を取り入れられたことで、
私のビジネスが飛躍的に成長していきました。
2:お互いが納得出来る金額で契約する
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そもそも契約しないと先に進めませんよね。
LTVの考え方もあります。
なので、何が何でも、
「高単価」で契約することばかり考えてばかりいると。
契約さえ出来ません。
そこでまずは契約することを重要視しました。
ここでのポイントは、
・報酬は、お互いが納得する金額にすること
・クライアントさまが、
自分が関わりたいと思える人であること
です。
私自身が納得できない金額で契約しても、
また、自分が関わりたくない、
と思うような人(会社)と契約しても、
自分が疲弊するだけなのでそこは気をつけました。
今日はここまでです。
契約時に実践していたことをお伝えしました。
次回は3番以降の、
契約してからどのようにして高単価にしてきたかをお伝えします。
今日も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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