見出し画像

介護に関係ない話 ⑨ ポルターガイスト的な何かのその後

夫の両親が眠る納骨堂に行って来た。お彼岸とか忌日とか関係なく、タイミングが合ったり近くに来たときなど、こちらの都合に合わせたお参りスタイルを取っているので、年に数回の場合もあれば、1年以上間が空くこともある。

仏壇の扉を開けたら、メモが挟まっていた。「住所変更の手続きをしてください」とのこと。住所変更は、確か電話でした覚えがあるのだけど、そういえば最近法要案内のはがきが来ていない。電話番号も登録してあるのだから、電話をくれても良さそうだけど。

メモの日付は、2024年7月。お盆にお参りに来ることを期待して挟んでいたか、と考えてハタと気づいた。あのポルターガイスト、これだったんじゃない?  その時の記事↓

玄関先に、いつまでも郵便物が挟まっているのが気になった義母が、教えに来てくれたのではないだろうか。「ちょっと、何か入ってるから取りに来て」と。義父は「そのうち来るだろう。放っとけ」と言いそうだけど、義母なら何か方法を考えて手を尽くしそうだ。そしてあれ以来、電球が消えることも、全然ない。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?