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てのひらにおもしれもんのれもんいろ こんな世界を爆破するための 爆弾 にもならない檸檬を手に 鮮やかすぎて もう この屈託は。 その重み その重量 その冷たいでこぼこした手触り。
あしたから社会が動き始めるという地域の方も多いと思います。 そんな折ですが、冬眠の気持ちをupしてみました。 雪一色になった外界に耐えるために、 目を閉ざして、 ねむるしかない。 そしてそれは、けして不幸なものではない(はず)。 ついでに胃袋も、活動停止。 すべての感情も、ねむらせて。静かな世界に入り。 無だけど、ほんとの無じゃない。 しんと、丸まって、白い世界をやりすごし、ほんとの春を待ちます。 inspired by 草野心平で以前につくったものですが
みとせの。 (他媒体に既掲載。) 光に渇望があるような。
かんびらめ。 (他媒体に既掲載分)