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ダリア色を撮る

宝塚ダリア園②

FUJIFILMのカメラには発色やコントラストなど色表現を選べるフィルムシミュレーションという機能があり、私の現在のお気に入りは1番新しく仲間入りしたリアラエース。(リアラエースの説明は標準的な発色とメリハリのある階調との事。)

ダリア園に着いてしばらくはリアラエースで撮影。

イチゴのよう(剪定された花)
この辺りから「ん?」と思う
やっぱり実物よりくすんだ感じ。
ファインダーがあると微妙な違いに気づける。
(GRはファインダーが無いので微妙な差は分かりづらい。)
リアラエース
アステア
(アステア、説明はソフトな発色)
この方が実物に近いのでこの後ずっとアステアで撮影。


FUJIFILMの公式サイトより


フィルムシミュレーションの相関図
を見たらやはりリアラエースはアステアより彩度が低い。

リアラエースが使えるようになったのは2024年6月、それまで使ってたのはアステア、花撮影だと絶対という感じで。

アステアは彩度は標準で軟調

鮮やかなダリア色
を忠実に表現したかったのと好みの軟調寄り、この図を見てどうりで私好みのフィルムシミュレーションだったのだとわかった。

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