2024年11月のこと
11月も終わりだー。
今月は地味にいろんなことがあった。
先月は、ほとんど覚えてない中でも記憶に残っている些細なことを記録として残してみた。
今月はバタバタしてて書けなかったことを残しておきたいと思う。
結婚してから住んだ家を引っ越した
11月中旬に、結婚してから3年ほど住んだ家から引っ越した。引越しと言ってもお互い実家に帰る形で。
引越し前夜は夫が飲み会だったので、近くのバーミヤンで1人打ち上げ。そういえば結婚式をした日の夜も1人で近くのラーメン食べてたな。
1人で過ごすのは、寂しいとかそういう気持ちは全然なくただ当たり前の選択肢という感じ。そういう心持ちでいられてラッキーだなと思う。
住んでいた町は、地元と同じ市内。
私は病院通いが多いから、ここで耳鼻科、歯医者、不妊治療クリニックと3つもかかりつけ医ができた。引越しへの名残惜しさはないけど、通い慣れた病院から離れてしまうのだけはちょっと寂しかった。ロンドンの次に住む町は、できたら死ぬまで暮らしたい。私のアレルギー性鼻炎を一生見守ってほしい。
実家に出戻りとなった
2人暮らしの家を出て、実家に帰ってきた。お母さんとは、去年の夏から年末にかけてもう関係修復は難しいのではないかってくらいのケンカをした。その時に気付いたのは「お母さんも人間だった」ということ。いくら母親でも、嫌なことは嫌だし、傷つくときはちゃんと傷つく。こんな当たり前のことにこんな遅くに気付いた自分を恥じつつ、実家で暮らす上で常に自分に言い聞かせている。
17歳になった愛犬のシュナウザーと一緒に過ごせるのも嬉しい。
体外受精で移植の結果、陽性となった
これは今でも実感がなく、浮遊しているような気分。
移植後はプロバイオティクスのサプリをお守りに。陽性判定後は妹の言葉をお守りにして、今なんとか平常心でいる。
さらに実家にいるので、常にお母さんと色々と話してすごく気が紛れる。気が紛れるというか、お母さんとの会話が本筋で、体の変化は脇道という感じ。それくらい日常に溶け込むものとしてあるのがちょうどいいのかなと思ったり。
少し気になることがあったのでネット検索したら、検索しているだけでも軽く動悸がした。やっぱりネットに答えはないというか、トラウマを抱えている。
小さいことに一喜一憂しない強さと、大事な変化には気付ける感度。このバランスが私にとって大事だなーと思う。
12月に向けて
1年で一番好きな12月がやってくる。今年は仕事を辞めて過ごす年末。どれだけ心地よいものか、想像もつかない。