また風邪をひいた
心配になって今年風邪ひいた数を数えてみたら、多分4回。
例年に比べて明らかに多い気がしたけど、冷静に考えてみたら、内2回は夫からもらってしまったもの。
同居する人からの感染はまぁ避けられないのでノーカンとしていいだろう。そうなると2回なので、だいたい例年並みな感覚。
よかったーーー。
風邪かな...と疑い始めたのが金曜の夕方。
信じたくない気持ちと諦めの気持ちがぐるぐる渦巻いていたけど、どこか穏やかな気分でもあった。
それは、例え風邪だったとしても翌日から3連休なのでたっぷり休む時間があったから。さらに、連休中、自分が欠席しても回るような予定しかなく、断るハードルがとても低かった。
風邪をひいた時に私を辛くさせるのは、もしかしたら「社会性」なのかも、なんて思った。
ひき始めには、体調のことよりまず先に「仕事までに治るかなー、休めないよな...」「あの予定断りずらいなー」とか、脳内シミュレーションしてしまう。
いつまでに治さなきゃとプレッシャーに感じたり、55%くらいの体調で仕事したりしてると、やっぱり治りも遅くなると思う。
なーーんにも考えず、やるべきこともなく、ただ体の状態を見て治癒に専念出来たら、それはそれでなんか悪くないような気もする。
風邪をひいたら、各々が持ってる社会性をぶん投げて、心ゆくまで休める世の中であってほしいと思ったりした。