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1人から出来るレオザ式①WP編

蹴球学という本を読んで実践してること。
蹴球学はサッカー監督系youtuber「レオザフットボール」が書いた本。

本には基本チーム全体の事が書いてあるが1人でも出来ることはある。
自分でも簡単に出来て有効性が高いのがWaitingPoint理論。
簡単に言うとマイボール時のFWの基本位置の話。

ボールサイドの相手もボランチの後ろを基本位置とする。
この位置からやるプレーはざっくり2つ。

1つ降りてポストプレー。大体CBかSBにそのまま返す。
もう1つは裏を狙う。
WaitingPointと書いてある位置にむかって走る。
SB裏に蹴ってもらう。

WPを基本位置にするメリット。

ポストプレーをする場合。
WPを知らなかったときはもっと相手CBに近い位置からスタートしてた。
するとポストプレーする際にCBが付いてくることがあるしボランチにも挟まれやすかった。
WPであるボランチ後ろにいると相手CBはボランチに任せてついてこないし、ボランチもFWが瞬間的に自分の前でポストプレーする動きをそこまで警戒しない。

次に裏抜け。
本にも書いてあるがオフサイドになりにくい。
そして出す方もタイミングが取りやすい(ボールを呼んで走り始めてからオフサイドになるまでの猶予が長い)ので出してもらいやすい。
自分がやってるレベルのリーグだとSBがレベル落ちることが多いのでSB裏でキープしてSBと勝負するのは期待値高いのも良い。
CBーCB間を抜ける動きはGKも出てこれるしまず通らない。

このWP理論の何が良いかって実践するハードルが低い所。
技術もアジリティも要求難易度が下がる。
追加の体力も必要ない。


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