試験勉強の合理化②
皆さんこんにちは、さとうです。
前回はいかにして資格試験を突破するかについて、概要だけですが、長々と記載しました(笑)
全体目次は以下の通りでした。前回の記事は1つ目について記載しています。
・短期間で最高の成果をあげる方法
・法令を記憶に定着させる方法
・法令以外の初見分野の勉強方法
本日は、馴染みの薄い法令を如何に頭に入れたかについて書いていきます!
・法令を記憶に定着させる方法
ズバリそれは!
問題→解説(読&書)→ノート作成
の繰り返しです....実は力技です....(笑)
とは言え、僕はこの方法で5年分の問題を3日解いて合格点を超えました。超短期間で結果を出せる方法ですね(笑)
あんなに暗記が苦手なのに....
圧倒的なアウトプット力がいかに凄いか実感しました。
さて、何故この方法が現在僕が考え付く最強のアウトプット方法か説明します。
(と言うか、最近読んだ?聞いた?本を実践しただけな気がする....)
(独学大全を貸してくれた先輩ありがとう)
まず知識を入れるために重要なこと、それは目的意識を持つことだと思います。
ただ漠然と知らない領域の文章を読むと、文章(知識)の上を滑ってしまいます。
は?何言うとんねん??
と思ったあなた、よくよく思い出してみてください。
つまらない映画やテレビ、小説などを見たり読んだりしていたら、ふと気が付いたら寝てしまっていた....
先生の超つまらない授業は僕にとっての子守歌だった....(笑)
なんて事、ありませんでしたか?これを僕は知識の上を滑る、つまり理解できずに聞き流すor読み流すと表現しています。
もう一つ笑い話にしてる経験談を紹介します。
昔、拙い英語力で初めて長文読解を行った時なんて、テスト中に寝ちゃいました(笑)(初めてのセンター模試は42/200でした(笑))
この体験を少し分析して解決法を一般化していきます。
実はこれ、英語がわからないから理解できないんですよね。
じゃ~どうやったらこの問題を寝ずに読解する事ができるんでしょうか。
段階的に2つに分けられます。
・英語自体を和訳する
・和訳内容を理解する
これができて初めて読解スタートです。
(勉強を続けていると1つ目は不要になります。その話は別テーマになってしまうので、さとうがいつかやる気を出した時にでも紹介します(笑))
今回注目したいのは1つ目のポイントです。
英語がわからないので、まずは1つずつ単語の意味を調べていきます。
その上で構文を調べたり、構造解析を行っていくわけです。
そうすると、ゆっくりですが、本文全体を和訳できますよね。
この時超重要なポイントは『何について調べるか明らかであること』です。
....いやいや、さとうさん....ちょいまってーな。
そんなのこれがわからないから調べてるんやから当たり前やないか~い!
って、関西の方ならきっと鋭いツッコミを入れてくれるでしょう。
では改めて考えます。
初めて目にする科目の教科書は、『何を調べるために』読んでいるんですか?
これが明確でないと、ただ意味もなくダラダラ知識に触れているに等しいんです。
記憶するうえで最も重要な事は感情です。
皆さんの脳に鮮烈に刻まれている記憶ってなんですか?
旅行で見たナイアガラの滝?エアーズロック?それともめちゃくちゃおいしかった焼肉?
僕は、バドミントンの大会で高校時代に絶対勝てないって言われた相手を準決勝で倒した記憶です。(団体戦だったからみんなで泣きながら発狂してた(笑))
最も手軽な感情は、『○○を知りたい』です。
人間には、元来強い知的欲求が備わっております。
そこを刺激するわけです。
何が必要か明確にするんです。
じゃ、それどうやるの?と思うかもしれません。
それが問題を初っ端から解くって方法です。
勿論最初から問題を解くので、1問も解けません笑笑
それで良い、何が問われているのか、何を知らなければ行けないのか。
1年分解いてみる事でそれが明確化されます。
そして必要な知識をノートにまとめていく。
ぶっちゃけこれやってると3年目あたりで問題が解けてきます。
そのうち、法令の問題を解く為に、フローチャートが必要とか思ってノートが自分用にカスタマイズされていきます。
こうやって3日で法令をクリアできました。
まだまだ詳しく書きたい事はありますが、長くなりすぎたのでここら辺で終わります!
次回は遂に!
受験生必見の初見分野攻略法です。
お楽しみに!!
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