kurut

Webライターを目指すaround60。住まいと暮らし、身近な自然。好きな飲みもの、on:コーヒー・off:ビール。

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最近の記事

車椅子の父と、北海道旅行 その1

ばたばたと出かけた、父(91歳)と娘(60歳)息子(58歳)孫(25歳)3世代の旅行の記録です。 はじまりは男3人3世代の旅2年前に母が亡くなるまで数年間、父は自宅で、パーキンソン病の母の介護をしていました。 隣に住む長男=わたしの弟家族も、もちろん面倒をみてくれており、介護サービスのサポートも受けながらの日々。とはいえ、食事のしたくや着替え、夜間トイレに連れて行くなどは一緒に暮らす父の日課でした。 母が亡き後、弟はそんな父を旅行へ連れて行くようになりました。弟の長男、=父

    • オーストラリア旅行 Day3

      今日はパースの南西にある、フリマントルで過ごします。 フリマントルはコロニアル調の建物が立ち並ぶ、美しい港町です。 パース市内からは電車で約30分。 電車が落ち着いた住宅街を抜け、港湾設備の向こうにインド洋が見えてきたら、終点のフリマントル駅へ到着です。 フリマントルマーケットへ最初に訪れたのは、フリマントルマーケット。 このマーケットは、100年以上前に開設された市場で、建物もとても趣があります。果物や野菜、いろんな国の料理、雑貨や服などのお店がところ狭しと並んでいて、歩

      • オーストラリア旅行 Day2

        パース到着クアラルンプールを発った飛行機は、深夜のパース空港に着陸しました。 ああオーストラリアに来られた! 日本を出発する前の空港に始まり、クアラルンプールを経由してのトラブル続き。 まさか、どこかで旅行を断念しなければいけないのでは… と、不安を抱えた長い長い1日を経て、 オーストラリアに上陸できたときの嬉しさときたら。 空港でUberを呼び、予約していたホテルへ向かいます。 Uberは配車アプリを使って、個人タクシーを呼ぶことができるサービス。 あらかじめアプリで現在

        • オーストラリア旅行 Day1

          まさかのビザなし。日本出国なるか?2月、出発の日が来ました。 早朝から大きなスーツケースと機内持ち込みの荷物を持ち、電車で空港へ。 次女と二人で、オーストラリアへ向かいます。 預かり荷物の重量チェックもばっちり。いざチェックインカウンターへ。 と、カウンターのグランドスタッフから思いがけない問いかけがありました。 「オーストラリアのビザはお持ちですか?」 は? ビザ? そう、オーストラリア入国に必要なETAと呼ばれる電子渡航許可を、私と次女は取得してなかったのです。 あれほ

          オーストラリア旅行 〜準備編〜

          ただの旅行です。でも一大決心。 昨今、海外旅行への興味も薄れ、 これからの生活を考えると無駄遣いはできない身の上。 でも背中を押したのは、同級生の友人の 「いつまで元気でいれるかわからないんだから、行っといで」 の一言でした。 恐る恐る、準備を始めました。 なぜオーストラリア? ワーキングホリデーで滞在中の娘がいるから。 娘がオーストラリアを離れる時期が来たので、その前に訪ねていくことにしたのです。 20代のバックパック旅行と「地球の歩き方」わたしが娘と同じ年齢だった頃

          オーストラリア旅行 〜準備編〜

          山歩きのこと

          低山歩きにはまっています。 自然の中を、ただ歩くだけ。 楽しいです。ただ歩くことが。 歩き始めの話〜女子大生編 最初は高い山に登りました。 それは遡ること40年前。 私は女子短期大学でワンダーフォーゲル部に所属していました。 入部のきっかけは、父の趣味が登山で活動に親近感があったこと。 それに、泊まりがけの登山が旅行感覚に思えたこと。 実態は、がっつり体育会系部活動でした。 我がワンダーフォーゲル部の年間の一番の目標は、夏合宿である北アルプス縦走。 北アルプスに向け、ト

          山歩きのこと

          Webライターのこと

          Webライターとして働く 書くことで、誰かの役に立つことを目指します。 今の自分にできること、をあれこれ考えてみました。 飛び抜けたスキルはない。人の上に立てるようなキャリアもない。 ただ、働くことは好き。 つい最近まで仕事というのは、雇う側(企業など)と雇われる側(私)の条件が合った場所で勤めることだと思っていました。 もちろんそれも正解です。 与えられた仕事には、愚直に精一杯取り組んできました。 けれど、今の自分にできること。 自分にできる仕事を自分から掴みにいく

          Webライターのこと

          自己紹介

          kurrtです。 卯年生まれ、女。 20歳からのOL(と呼ばれていました、当時)生活の後、30代で結婚、出産。 歳月を経て、今は半分会社勤め、半分修行中のWebライターです。 子供の頃から文章を書くことが好きでした。 何かを始める前に、下調べをすることも好きです。 これまで生きてきた経験をWebライターとして活かし、少しでも誰かの役に立ちたいと願っています。 できることに精一杯取り組んでいく所存です。 得意分野 住宅・インテリア 住宅会社設計部、店舗内装の設計施工会社

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