小樽を歩くときは韓国語と中国語を覚えておくと良いかもしれない(北海道その3)
札幌で昼食を済ませた後、小樽へと向かった。電車でわずか20分の気軽な旅である。函館本線からは、荒れ狂う石狩湾の景色が広がっている。夏の晴れた日には、きっと素晴らしい写真が撮れるだろう。
(2024年1月訪問 北海道2日目その2)
歴史ある港町、小樽。運河沿いの倉庫街は特に有名だ。ツルツルに凍った歩道を慎重に歩き、Googleマップで見つけた運河に近づくと、人だかりが。写真スポットには観光客が集まっていた。
待てど暮らせど、人の波は途切れない。周りは韓国語や中国語が飛び交い、日本人観光客はほんの一握り。
「映える写真」を求める群衆に少々苛立ちながらも、結局自分も1時間以上待ち続けた。
明日はまた早起きだ。千歳駅前のホテルに急がなくては。
そうだ、北海道のグルメ話を忘れていた。札幌の回転寿司、千歳のスープカレー屋、ラーメン。そして何よりも、セイコーマートで買った夜食が多かったな。
次回につづく
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